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くだをもっててんをうかがう【管を以て天を窺う】🔗⭐🔉
くだをもっててんをうかがう【管を以て天を窺う】
狭い見識やあさはかな知識で大きな問題を論じたり、判断したりするたとえ。
◎細い管の穴から空をのぞいてみても、大きな空のほんの一部しか見えないことから。「管」は「かん」とも言う。「管の穴から天を覗(のぞ)く」「針の穴から天を覗く」とも言う。
〔出〕荘子(そうじ)
〔類〕葦の髄から天井を覗く/貝殻で海を量る
〔較〕see the sky through a funnel(漏斗(ろうと)を通して空を見る)
ことわざ ページ 780 での【管を以て天を窺う】単語。