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こふくげきじょう【鼓腹撃壤】🔗🔉

こふくげきじょう【鼓腹撃壤】 世の中が泰平で、人々が平和な暮らしを楽しんでいること。 ◎「鼓腹」は満腹して腹鼓(はらつづみ)を打つこと。「撃壤」は地面を踏みならして拍子をとること。中国古代の帝王尭(ぎょう)が世情を視察に出かけたとき、一人の老人が腹鼓を打ち、壤(つち)を撃(う)ちながら歌をうたって平和を楽しんでいるのに出会ったという故事から。 〔出〕十八史略 〔較〕All is well,the old man dances.(よろずめでたく老いも踊る)

ことわざ ページ 817 での鼓腹撃壤単語。