複数辞典一括検索+

しちほのさい【七歩の才】🔗🔉

しちほのさい【七歩の才】 詩文を作る才能がきわめてすぐれていること。また、詩作の早いこと。 ◎中国の魏(ぎ)の始祖、曹操(そうそう)の子、曹植(そうち)が、兄の曹丕(そうひ)(文帝)に、七歩あゆむ間に詩が作れなければ死刑に処すと命ぜられたとき、兄の冷酷さと兄弟の不仲を嘆いた詩をみごとに作りあげたという故事から。→豆を煮るにまめがらを燃く 〔出〕世説新語(せせつしんご)

ことわざ ページ 847 での七歩の才単語。