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ほとけほっとけ かみかまうな【仏ほっとけ 神構うな】🔗⭐🔉
ほとけほっとけ かみかまうな【仏ほっとけ 神構うな】
信心や信仰も、ほどほどにしておいたほうがよいということ。
◎「仏」と「ほっとけ」、「神」と「かまうな」と語呂を合わせ、調子よく言ったことば。
ほとけもむかしはぼんぷなり【仏も昔は凡夫なり】🔗⭐🔉
ほとけもむかしはぼんぷなり【仏も昔は凡夫なり】
どんな人でも仏のようなりっぱな人物になれる素質を持っているということ。
◎「仏」は釈迦(しゃか)、「凡夫」は凡人の意。あの釈迦でさえ、もとは煩悩に迷うごく普通の人間だったの意から。
ほねおりぞんのくたびれもうけ【骨折り損のくたびれ儲け】🔗⭐🔉
ほねおりぞんのくたびれもうけ【骨折り損のくたびれ儲け】
苦労したのになんのかいもなく、ただくたびれただけの徒労に終わること。
◎骨を折った分だけ損をして、あとには疲れが残るだけの意から。いろはがるた(江戸)。
ホーマーすらときにしっさくをおかす【ホーマーすら時に失策を犯す】🔗⭐🔉
ホーマーすらときにしっさくをおかす【ホーマーすら時に失策を犯す】
→ホーマーにさえ眠いところがある
ホーマーにさえねむいところがある【ホーマーにさえ眠いところがある】🔗⭐🔉
ホーマーにさえねむいところがある【ホーマーにさえ眠いところがある】
どんなにその道にすぐれた人でも、ときには失敗することがあるというたとえ。
◎ホーマーのような大詩人でさえ、ときには眠くなるような凡作を作ることがあるの意から。英語のEven Homer sometimes nods.から。
〔類〕弘法にも筆の誤り/上手の手から水が漏る
ほめてせんにん わるくちまんにん【褒め手千人 悪口万人】🔗⭐🔉
ほめてせんにん わるくちまんにん【褒め手千人 悪口万人】
とかく世の中はほめてくれる人より、けなす人のほうが多いものだということ。
ことわざ ページ 1069。