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ろっこんしょうじょう【六根清浄】🔗🔉

ろっこんしょうじょう【六根清浄】 六根の汚れを払い、身心を清らかにすること。 ◎「六根」は目・耳・鼻・舌・身・意のこと。霊山参りをする人などが唱えることば。

ローマにいるときはローマのひとがするとおりにせよ【ローマにいる時はローマの人がするとおりにせよ】🔗🔉

ローマにいるときはローマのひとがするとおりにせよ【ローマにいる時はローマの人がするとおりにせよ】 土地によって風俗や習慣は異なるもの。だから、住む土地のそれに合わせて生活すべきだということ。 ◎英語のWhen in Rome,do as the Romans do.から。

ローマはいちにちにしてならず【ローマは一日にしてならず】🔗🔉

ローマはいちにちにしてならず【ローマは一日にしてならず】 大事業は、長い年月と努力を積み重ねてはじめて成るのだということ。 ◎あの強大なローマ帝国も一日でできたわけではなく、長い年月と多くの人々の努力によって建設されたの意から。英語のRome was not built in a day.から。

ろめいけんばい【驢鳴犬吠】🔗🔉

ろめいけんばい【驢鳴犬吠】 驢馬(ろば)の鳴き声と犬の吠(ほ)える声。聞くに値しないつまらないことのたとえ。 〔出〕世説新語

ろめいをつなぐ【露命を繋ぐ】🔗🔉

ろめいをつなぐ【露命を繋ぐ】 細々とやっとの思いで、どうにかこうにか生活しているたとえ。 ◎露(つゆ)のようにはかない命をかろうじて保っているの意から。

ろもかいもたたぬ【艪も櫂も立たぬ】🔗🔉

ろもかいもたたぬ【艪も櫂も立たぬ】 どうにもこうにもしようがない、打つべき手がないことのたとえ。 ◎艪も櫂もまったく役に立たなくて船を進められないの意から。

ろれつがまわらない【呂律が回らない】🔗🔉

ろれつがまわらない【呂律が回らない】 酔った人や子供などが、舌が滑らかに動かず、うまくしゃべれないようす。 ◎「呂律」は本来「りょりつ」と言い、雅楽の調子のこと。転じて、発音するときのことばの調子、舌の動きを言う。

ろをおしてかいはもたれぬ【艪を押して櫂は持たれぬ】🔗🔉

ろをおしてかいはもたれぬ【艪を押して櫂は持たれぬ】 艪を漕(こ)ぎながら櫂を手に持つことなどはできないように、同時に二つのことはできないというたとえ。 〔類〕田の事すれば畑が荒れる/あちら立てばこちら立たぬ

ろんこうこうしょう【論功行賞】🔗🔉

ろんこうこうしょう【論功行賞】 功績がどれぐらいのものかを論じて、それ相応の賞を功労者に与えること。

ことわざ ページ 1132