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こころほどのよをへる【心ほどの世を経る】🔗⭐🔉
こころほどのよをへる【心ほどの世を経る】
人は、その人の心掛けに応じてよくも悪くもそれにふさわしい一生を送るということ。
《類句》心がらの世を経る。
こころやすいはふわのもと【心安いは不和の基】🔗⭐🔉
こころやすいはふわのもと【心安いは不和の基】
あまり親しいのは、かえって仲たがいのもとであるということ。
こころをおににする【心を鬼にする】🔗⭐🔉
こころをおににする【心を鬼にする】
大きな目的のために、むごいと思いながら親しい者に対して厳しい態度を取ることのたとえ。
《例文》
「彼のミスは小さいが、綱紀粛正のため心を鬼にして減俸処分にした。」
こころをくだく【心を砕く】🔗⭐🔉
こころをくだく【心を砕く】
心配して考え悩み、解決のためにいろいろと努力する。
《例文》
「劣等生にも自信を持たせようと心を砕いた。」
こころをゆるす【心を許す】🔗⭐🔉
こころをゆるす【心を許す】
相手を信頼し、警戒しなくなって打ち解けること。
《例文》
「心を許した人に裏切られることほど、つらいものはない。」
ここをせんどと【ここを先途と】🔗⭐🔉
ここをせんどと【ここを先途と】
今が最も重要な場面であると思って、一生懸命に努力するようす。
《例文》
「最終決定の会議なので、ここを先途と持論を述べ立てた。」
《類句》ここを最後と。
こしがたかい【腰が高い】🔗⭐🔉
こしがたかい【腰が高い】
態度が横柄である。
《対句》腰が低い。
こしがつよい【腰が強い】🔗⭐🔉
こしがつよい【腰が強い】
《餅(モチ)などの粘り気が強いの意から》自分の意見を主張してたやすく人に屈しないことのたとえ。
《例文》
「腰が強い男性だから、言い出したらなかなかあとに引かない。」
《対句》腰が弱い。
こしがぬける【腰が抜ける】🔗⭐🔉
こしがぬける【腰が抜ける】
非常に驚いたり強いショックを受けたりして立ち上がれなくなる。
非常に驚いて気力がなくなることのたとえ。
ことわざ ページ 196。