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ことばをかざる【言葉を飾る】🔗🔉

ことばをかざる【言葉を飾る】 事実と掛け離れた美しいことばや表現を用いて述べる。 《例文》 「ことばを飾ってばかりいて、内容のない話であった。」

ことばをつぐ【言葉を継ぐ】🔗🔉

ことばをつぐ【言葉を継ぐ】 話をいったん切ってまた話し続けること。 《例文》 「首相はA国の行為を非難し、さらにことばを継いで国交断絶をもほのめかした。」

ことばをつくす【言葉を尽くす】🔗🔉

ことばをつくす【言葉を尽くす】 相手が納得するようにいろいろな表現を用いて一心に話す。 《例文》 「ことばを尽くして説得したが、だめであった。」

ことばをにごす【言葉を濁す】🔗🔉

ことばをにごす【言葉を濁す】 はっきり言わないで、あいまいに言う。 《例文》 「ことばを濁したところをみると、裏に何かあるらしい。」

ごとべいのためにこしをおる【五斗米の為に腰を折る】▽中国🔗🔉

ごとべいのためにこしをおる【五斗米の為に腰を折る】▽中国 わずかの俸給(ホウキュウ)をもらうため、上役などに気を遣って機嫌(キケ゛ン)をとることのたとえ。 《参考》 (イ)「五斗米」は、5斗の扶持米(フチマイ)。わずかの奉禄(ホウロク)の意。 (ロ)東晋(トウシン)の詩人陶淵明(トウエンメイ)は、41歳のときに役人になったが、見回りの上役を迎えるために束帯(ソクタイ)を着けるような煩わしさがいやになり、「五斗米のために上役に屈して仕えることはできない。」と言って3か月足らずで辞め、郷里に帰ったという。 《出典》 〔晋書(シンシ゛ョ)・陶潜伝〕

こどもさわげばあめがふる【子供騒げば雨が降る】🔗🔉

こどもさわげばあめがふる【子供騒げば雨が降る】 子どもたちが大ぜいで戸外で騒ぐときは、近いうちに雨が降るということ。

こどものけんかにおやがでる【子供の喧嘩に親が出る】🔗🔉

こどものけんかにおやがでる【子供の喧嘩に親が出る】 《子ども同士のけんかにその親たちが干渉するの意》おとなげないことのたとえ。また、つまらないことを騒ぎ立てて口出しすることのたとえ。 《類句》子ども喧嘩が親喧嘩。

こどものつかい【子供の使い】🔗🔉

こどものつかい【子供の使い】 用が十分に果たせない、要領を得ない使いのたとえ。 《例文》 「子どもの使いじゃあるまいし、もっとはっきりと事情が説明できないものかね。」

こどもはかぜのこ【子供は風の子】🔗🔉

こどもはかぜのこ【子供は風の子】 子どもは活発でどんなに寒い日でも戸外で元気に遊ぶものであるということ。

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