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じばらをきる【自腹を切る】🔗🔉

じばらをきる【自腹を切る】 《切ると痛い自分の腹を切るの意》他人や組織が払うべき金をやむなく自分の金で支払うこと。 《例文》 「業者の接待費などは自分で払う必要はないのだが、今度は訳があって自腹を切らなくてはならなかった。」

しひゃくしびょうのほか【四百四病の外】🔗🔉

しひゃくしびょうのほか【四百四病の外】 恋わずらいのこと。 《参考》 「四百四病」は、人間がかかるあらゆる病気。

しびれをきらす【痺れを切らす】🔗🔉

しびれをきらす【痺れを切らす】 《長い間すわっていて、足をしびれさせるの意》待ちくたびれて我慢ができなくなることのたとえ。 《例文》 「2時予定の入試合格発表が4時になっても行われず、みんなしびれを切らして怒り出した。」

しぶかわがむける【渋皮が剥ける】🔗🔉

しぶかわがむける【渋皮が剥ける】 《樹木や果実の汚い甘皮がむけることから》 女性の顔や肌があか抜けして美しくなることのたとえ。 《例文》 「わずか1年東京で暮らしただけなのに、渋皮のむけた、いい女になった。」 物事に慣れて巧みになることのたとえ。

しふくをこやす【私腹を肥やす】🔗🔉

しふくをこやす【私腹を肥やす】 公の地位・職務に就いている者がその地位・職務を利用して自分の財産を殖やすこと。 《例文》 「政治家の中には私腹を肥やすことに汲々(キュウキュウ)としている者もある。」

じまんこうまんばかのうち【自慢高慢馬鹿の中】🔗🔉

じまんこうまんばかのうち【自慢高慢馬鹿の中】 自分の力を自慢して偉そうにしている者はばかの仲間であるということ。

しめいをせいする【死命を制する】🔗🔉

しめいをせいする【死命を制する】 相手の急所を押さえてその行動や運命を自分の自由にすること。 《例文》 「日本経済の発展は、アジアの経済の死命を制するようになるかもしれなかった。」 《参考》 「死命」は、死と生の意。

ことわざ ページ 236