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しゅうしふをうつ【終止符を打つ】🔗⭐🔉
しゅうしふをうつ【終止符を打つ】
物事をそこで終わりとすること。「ピリオドを打つ」とも。
《例文》
「この戦争に終止符を打つことができたのは、外交折衝のおかげである。」
《参考》
「終止符」は、欧文の文の終わりに打つ点。ピリオド。
しゅうじゅうはさんぜ【主従は三世】🔗⭐🔉
しゅうじゅうはさんぜ【主従は三世】
主従は、過去・現在・未来にわたるほど縁が深いということ。
《参考》
(イ)「主従」は「しゅじゅう」とも読む。
(ロ)一般に「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世、他人は五世」という。
しゅうしをかえる【宗旨を変える】🔗⭐🔉
しゅうしをかえる【宗旨を変える】
《今まで信仰してきた宗派を捨てて他の宗門に入るの意》今までよいと思っていた主義や好みをやめて別のものに変えることのたとえ。
しゅうしんしろをなす【衆心城を成す】▽中国🔗⭐🔉
しゅうしんしろをなす【衆心城を成す】▽中国
多くの人が心を一致させれば、城のように堅固になるということ。
《参考》
衆口金を鑠かす。
《出典》
〔国語(コクコ゛)・周語〕
しゅうしんせいかちこくへいてんか【修身斉家治国平天下】▽中国🔗⭐🔉
しゅうしんせいかちこくへいてんか【修身斉家治国平天下】▽中国
天下を治めるには、まず自分の身を修め、次に家庭を整え、次に国を治め、そして天下を平和にすべきであるということ。
《出典》
古(イニシエ)ノ明徳ヲ天下ニ明カニセント欲スル者ハ、先(マ)ズ其(ソ)ノ国ヲ治ム。其ノ国ヲ治メント欲スル者ハ、先ズ其ノ家ヲ斉(トトノ)ウ。其ノ家ヲ斉エント欲スル者ハ、先ズ其ノ身ヲ修ム。〔大学(タ゛イカ゛ク)〕
じゅうぜんのきみ【十善の君】▽東洋🔗⭐🔉
じゅうぜんのきみ【十善の君】▽東洋
天子のこと。
《参考》
(イ)前世において十善を修めた者は、現世において天子に生まれるという仏説によってできたことば。
(ロ)「十善」は、不殺生(セッショウ)・不偸盗(チュウトウ)・不邪淫(シ゛ャイン)・不妄語(モウコ゛)・不両舌(リョウセ゛ツ)・不悪口(アック)・不綺語(キコ゛)・不貪欲(ト゛ンヨク)・不瞋恚(シンイ)・不邪見(シ゛ャケン)のこと。
《類句》十善の主(アルシ゛)。十善の王。
ことわざ ページ 242。