複数辞典一括検索+

そうでんへんじてそうかいとなる【桑田変じて滄海となる】▽中国🔗🔉

そうでんへんじてそうかいとなる【桑田変じて滄海となる】▽中国 《桑畑が変じて大海となるの意》世の中の移り変わりの激しいことのたとえ。 《参考》 滄桑の変。 《出典》 已(ステ゛)ニ見ル松柏(ショウハク)ノ摧(クタ゛)カレテ薪(タキキ゛)ト為(ナ)ルヲ、更ニ聞ク桑田ノ変ジテ海トナルヲ。〔劉廷芝(リュウテイシ)・白頭を悲しむ翁に代わる〕

そうとついまだくろまず【竈突未だ黔まず】🔗🔉

そうとついまだくろまず【竈突未だ黔まず】 《かまどの煙突がまだ黒くならないの意》住んでから間もないことのたとえ。 《出典》 竈突未ダ黔マザルニ、累(シキ)リニ不虞(フク゛)ノ難、人倫ノ変ニ逢(ア)ウ。〔塩谷宕陰(シオノヤトウイン)・安井仲平の東遊を送るの序〕

そうばがきまっている【相場が決まっている】🔗🔉

そうばがきまっている【相場が決まっている】 そうであるとして一般に認められ、評価が定まっていることのたとえ。 《例文》 「昔から、名物にうまいものなしと相場が決まっている。」

そうはとんやがおろさない【そうは問屋が卸さない】🔗🔉

そうはとんやがおろさない【そうは問屋が卸さない】 《そんな安値では問屋が品物を卸してくれないの意》そうやすやすと相手の注文どうりには応じられない。そんなにたやすくできるものではない。

そうほうのこころざし【桑蓬の志】▽中国🔗🔉

そうほうのこころざし【桑蓬の志】▽中国 男子が世の中で活躍して手柄を立て、名をあげようとする志。 《参考》 古代の中国で、男子が生まれると、桑で作った弓と蓬(ヨモキ゛)で作った矢で天地四方を射て、前途を祝う儀式があったことによる。

ことわざ ページ 296