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ちにまみれる【地に塗れる】▽中国🔗⭐🔉
ちにまみれる【地に塗れる】▽中国
戦いに敗れて二度と立ち直れなくなる。
《例文》
「大差で地に塗れたチームはすごすごと野球場を引き上げた。」
《参考》
一敗地に塗る。
ちのでるよう【血の出るよう】🔗⭐🔉
ちのでるよう【血の出るよう】
苦労し、非常につらい思いをすることのたとえ。
《例文》
「これは病弱な父が長年苦労してためた、血の出るような金だ。」
ちのりはひとのわにしかず【地の利は人の和に如かず】▽中国🔗⭐🔉
ちのりはひとのわにしかず【地の利は人の和に如かず】▽中国
地勢がどんなに堅固で有利であっても、人々が和合して団結している力には及ばない。
《出典》
天ノ時ハ地ノ利ニ如カズ、地ノ利ハ人ノ和ニ如カズ。〔孟子(モウシ)・公孫丑下篇〕
ちはみずよりもこい【血は水よりも濃い】▽西洋🔗⭐🔉
ちはみずよりもこい【血は水よりも濃い】▽西洋
他人に比べれば、血のつながった身内のほうが頼りになること。
《参考》
Blood is thicker than water.の訳。
ちほをしめる【地歩を占める】🔗⭐🔉
ちほをしめる【地歩を占める】
他の人より優勢でしっかりした地位・立場を得ることのたとえ。
《例文》
「企画力を発揮して社内で有力な地歩を占めた。」
ちみちをあげる【血道を上げる】🔗⭐🔉
ちみちをあげる【血道を上げる】
異性や道楽などに夢中になることのたとえ。
《例文》
「自分に血道をあげて来た男の初々しさをきんは幾度も経験していた。」《林芙美子(ハヤシフミコ)・晩菊》
ちめい【知命】▽中国🔗⭐🔉
ちめい【知命】▽中国
50歳のこと。
《参考》
孔子が50歳で天命を知ったと述べたことによる。
《出典》
四十ニシテ惑ワズ。五十ニシテ天命ヲ知ル。〔論語(ロンコ゛)・為政篇〕
ちもなみだもない【血も涙もない】🔗⭐🔉
ちもなみだもない【血も涙もない】
人として冷酷であることのたとえ。
《例文》
「年金暮らしの老人から高利を取り立てる血も涙もない人だ。」
ちゃちゃをいれる【茶茶を入れる】🔗⭐🔉
ちゃちゃをいれる【茶茶を入れる】
他の人の話の途中でその話に関する冗談などを言って話の邪魔をすることのたとえ。
《例文》
「生憎(アイニク)迷亭が来て茶々を入れて何が何だか分からなくして仕舞ったって」《夏目漱石(ナツメソウセキ)・吾輩は猫である》
物事の途中で文句を付けたり邪魔をしたりしてその物事をだめにすることのたとえ。
ことわざ ページ 333。