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ていしゅはちはいきゃくさんばい【亭主八杯客三杯】🔗⭐🔉
ていしゅはちはいきゃくさんばい【亭主八杯客三杯】
客に酒をもてなすとき、主人が客をだしにして客よりも多く飲むこと。また、客が遠慮しないように、よりたくさん飲むこと。
《類句》亭主三杯客一杯。
ていじょはじふをかえず【貞女は二夫を更えず】▽中国🔗⭐🔉
ていじょはじふをかえず【貞女は二夫を更えず】▽中国
《貞操を守る女性は、いったん夫を持ったら二度夫を持つことをしないの意》たとえ夫と死別、離別しても生涯再婚はしないということ。
《出典》
忠臣ハ二君ニ事(ツカ)エズ、貞女ハ二夫ヲ更エズ。〔史記(シキ)・田単伝〕
《類句》貞女は二夫を並べず。貞女両夫に見(マミ)えず。
ていじょはじふをならべず【貞女は二夫を並べず】🔗⭐🔉
ていじょはじふをならべず【貞女は二夫を並べず】
貞女は二夫を更えず
でいちゅうのはす【泥中の蓮】▽中国🔗⭐🔉
でいちゅうのはす【泥中の蓮】▽中国
《泥(ト゛ロ)の中の美しいはすの花のように》汚れた悪い環境の中にあっても、それに染まることなく、心や行いの清らかさを保つもののたとえ。
《参考》
「蓮」は「はちす」「れん」とも読む。
《出典》
〔伝灯録(テ゛ントウロク)〕
でいりにどかいをあらう【泥裏に土塊を洗う】▽中国🔗⭐🔉
でいりにどかいをあらう【泥裏に土塊を洗う】▽中国
《泥(ト゛ロ)の中で土を洗うの意》むだな努力をすることのたとえ。また、よごれやけがれのはなはだしいことのたとえ。
《出典》
〔五灯会元(コ゛トウエケ゛ン)〕
テープをきる【テープを切る】🔗⭐🔉
テープをきる【テープを切る】
《競走などで、1着の人が決勝点に張られたテープを胸で押し切ることから》1着となって優勝する。
てがあがる【手が上がる】🔗⭐🔉
てがあがる【手が上がる】
字が上手になる。
《例文》
「稽古(ケイコ)に励んだかいがあって、このごろだいぶ手が上がった。」
飲酒の量が増す。
《例文》
「毎晩飲んでいるうちに、手が上がって1升ぐらい平気になった。」
芸事などの腕前が上達する。
《対句》手が下がる。
ことわざ ページ 349。