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てをおろす【手を下ろす】🔗⭐🔉
てをおろす【手を下ろす】
手を下す
てをかえしなをかえ【手を替え品を替え】🔗⭐🔉
てをかえしなをかえ【手を替え品を替え】
次々といろいろな手段を尽くして試みるようす。
《例文》
「契約をまとめようとして手を替え品を替え、説得に努めた。」
てをかける【手を掛ける】🔗⭐🔉
てをかける【手を掛ける】
その物事がうまくゆくように、労力や時間を惜しまずいろいろとめんどうなことを処置する。手数を掛ける。手間を掛ける。
《例文》
「自分で手を掛けて料理する。」
自分で直接その物事を行う。
てをかす【手を貸す】🔗⭐🔉
てをかす【手を貸す】
援助して仕事などを手伝う。手助けをする。
《例文》
「ちょっと手を貸して下さい。」
《対句》手を借りる。
てをかりる【手を借りる】🔗⭐🔉
てをかりる【手を借りる】
加勢を頼んで助けを受ける。
《例文》
「かなりの大仕事だったので、大ぜいの手を借りた。」
《対句》手を貸す。
てをきる【手を切る】🔗⭐🔉
てをきる【手を切る】
今までの関係を断つ。
《例文》
「あんな誠意のない男性とは手を切ったほうがいい。」
てをくだす【手を下す】🔗⭐🔉
てをくだす【手を下す】
自ら直接その事を行う。「手を下ろす」とも。
《例文》
「上司が手を下した仕事だから、部下は口をはさめない。」
てをくむ【手を組む】🔗⭐🔉
てをくむ【手を組む】
《人と人が腕を組み合わせるの意》共通の目的を達成するために同盟する。
《例文》
「悪徳業者には消費者が手を組んで対抗する必要がある。」
《類句》手を結ぶ。
てをくわえる【手を加える】🔗⭐🔉
てをくわえる【手を加える】
一応でき上がっているものを、足りない点を補ったり、余計な部分を取り除いたりして整える。修正する。
《例文》
「連載小説に手を加えて単行本として出版する。」
《類句》手を入れる。
てをこまぬく【手を拱く】▽中国🔗⭐🔉
てをこまぬく【手を拱く】▽中国
《腕組みをするの意》解決のためにある事をしなければならないのに、何もしないでいることのたとえ。
《例文》
「お家の大事を手をこまぬいて見てはいられない。」
《参考》
「拱く」は「こまねく」とも読む。両手を胸の前で重ねて敬礼する、中国で行われたあいさつの方法の一つ。
《出典》
先生ニ道ニ遭エバ、趨(ハシ)リテ進ミ、正立シテ手ヲ拱ク。〔礼記(ライキ)・曲礼上篇〕
《類句》手を束(ツカ)ねる。
ことわざ ページ 358。