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てをそめる【手を染める】🔗⭐🔉
てをそめる【手を染める】
物事をやり始める。手を付ける。
《例文》
「新しい仕事に手を染める。」
《類句》指を染める。
てをだしてやけどする【手を出して火傷する】🔗⭐🔉
てをだしてやけどする【手を出して火傷する】
余計なおせっかいをして、ひどい目に遭うことのたとえ。
てをだす【手を出す】🔗⭐🔉
てをだす【手を出す】
その事にかかわり合う。
《例文》
「最近、また相場に手を出すようになった。」
男性が女性と関係をつけようとして働き掛ける。
暴力を振るう。
《例文》
「先に手を出したほうが悪い。」
てをつかねる【手を束ねる】🔗⭐🔉
てをつかねる【手を束ねる】
《腕組みをするの意》どうしてよいか分からず、困って何もしないでいることのたとえ。
《例文》
「医者も、この子の病気には手を束ねるばかりであった。」
《類句》手を拱(コマヌ)く。
てをつくす【手を尽くす】🔗⭐🔉
てをつくす【手を尽くす】
あらゆる手段を試みて努力する。
《例文》
「八方手を尽くしたが、切符は手に入らなかった。」
てをつける【手を付ける】🔗⭐🔉
てをつける【手を付ける】
ある事に取り掛かる。着手する。
《例文》
「彼は新しい研究に手を付けたそうだ。」
その物を使い始める。
《例文》
「旧友が来たので、とっておきのワインに手を付けた。」
男性が目下の女性と関係を結ぶ。
《参考》
「手を着ける」とも書く。
てをとる【手を取る】🔗⭐🔉
てをとる【手を取る】
《他の人の手を握るの意》親切丁寧に教え導くようす。
《例文》
「生徒の手を取って入念に指導する。」
てをにぎる【手を握る】🔗⭐🔉
てをにぎる【手を握る】
仲直りする。
《例文》
「長年けんかして来たが、もうこの辺で手を握ろう。」
力を合わせてある事を行う。提携する。同盟する。
《例文》
「3人は手を握って会社を創立した。」
てをぬく【手を抜く】🔗⭐🔉
てをぬく【手を抜く】
すべきことをしないで手数を省き、いい加減に行う。
《例文》
「大工さんに手を抜かれても素人には分からない。」
ことわざ ページ 359。