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いしにはな【石に花】🔗🔉

いしにはな【石に花】 《石に花が咲くの意》ありえないことのたとえ。「石に花咲く」「岩に花」「岩に花咲く」とも。 《類句》枯れ木に花。烏(カラス)の頭白く馬角(ツノ)を生ず。

いしにはり【石に針】🔗🔉

いしにはり【石に針】 石に灸

いしにふとんはきせられぬ【石に蒲団は着せられぬ】🔗🔉

いしにふとんはきせられぬ【石に蒲団は着せられぬ】 《死んで墓石になってからではふとんを着せていたわることはできないの意》親が死んでしまってからでは孝行はできないことのたとえ。 《類句》孝行のしたい時分に親はなし。

いしにまくらしながれにくちすすぐ【石に枕し流れに漱ぐ】▽中国🔗🔉

いしにまくらしながれにくちすすぐ【石に枕し流れに漱ぐ】▽中国 煩わしい世間から離れて山林にこもり、静かな自由な生活をすることのたとえ。 《参考》 石に漱ぎ流れに枕す。

いしのうえにもさんねん【石の上にも三年】🔗🔉

いしのうえにもさんねん【石の上にも三年】 《3年もその上に座り続ければ、冷たい石でも少しは暖まるの意》何事も根気強く辛抱すれば必ず成功するということ。 《類句》茨(イハ゛ラ)の中にも三年の辛抱。火の中にも三年。

いしばしをたたいてわたる【石橋を叩いて渡る】🔗🔉

いしばしをたたいてわたる【石橋を叩いて渡る】 《安全な石の橋でもたたいて安全さを確かめてから渡るの意》物事をするとき、誤りを犯さないように慎重にし、非常に用心することのたとえ。 《例文》 「会計係は石橋をたたいて渡るあの人に任せましょう。」

いじばるよりほおばれ【意地張るより頬張れ】🔗🔉

いじばるよりほおばれ【意地張るより頬張れ】 意地を張って身を屈するのを拒否するよりも、生きてゆくためには卑しく思われても身を屈するほうがよいということ。

いしべきんきちかなかぶと【石部金吉金兜】🔗🔉

いしべきんきちかなかぶと【石部金吉金兜】 《石部金吉にさらに堅い金兜をかぶらせたように》非常に物堅く、生まじめな人のたとえ。 《参考》 「石部金吉」は、硬い石と金とを並べて人名のようにしたことばで、物堅くて生まじめな人の意。

ことわざ ページ 36