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いしゃのげんかんがまえ【医者の玄関構え】🔗🔉

いしゃのげんかんがまえ【医者の玄関構え】 《医者が玄関をりっぱに構えて、よくはやっていると患者に思わせることから》外観を飾ることのたとえ。 《類句》山師の玄関。藪医者の玄関。

いしゃのただいま【医者の只今】🔗🔉

いしゃのただいま【医者の只今】 《医者は、すぐ行くと言っても、なかなか来てくれないことから》期日・時刻の約束が当てにならないことのたとえ。 《類句》紺屋(コウヤ)の明後日(アサッテ)。鍛冶(カシ゛)屋の明晩。坊主の追っ付け。

いしゃのふようじょう【医者の不養生】🔗🔉

いしゃのふようじょう【医者の不養生】 医者は、人に養生を勧めながら、一番養生の大切さを知っているはずの自分は不養生をするということ。 りっぱなことを言いながら、実行が伴わないことのたとえ。 《類句》儒者の不身持ち、坊主の不信心。医者の若死、出家の地獄。

いしょくたりてえいじょくをしる【衣食足りて栄辱を知る】▽中国🔗🔉

いしょくたりてえいじょくをしる【衣食足りて栄辱を知る】▽中国 人は生活にゆとりができると、自然に道徳・礼儀を守る心が起きて誇りや恥を知るようになるということ。「衣食足りて礼節を知る」とも。 《出典》 倉廩(ソウリン)実(ミ)ツレバ則(スナワ)チ礼節ヲ知リ、衣食足レバ則チ栄辱ヲ知ル。〔管子(カンシ)・牧民篇〕

いしょくたりてれいせつをしる【衣食足りて礼節を知る】▽中国🔗🔉

いしょくたりてれいせつをしる【衣食足りて礼節を知る】▽中国 衣食足りて栄辱を知る

いしをいだきてふちにいる【石を抱きて淵に入る】▽中国🔗🔉

いしをいだきてふちにいる【石を抱きて淵に入る】▽中国 《石を抱いて深みに入れば浮き上がれないように》自分から進んで災いを招くことのたとえ。 《出典》 〔韓詩外伝(カンシカ゛イテ゛ン)〕

いすかのはし【いすかの嘴】🔗🔉

いすかのはし【いすかの嘴】 《いすかという鳥の、先端が上下に食い違っているくちばしの意》食い違って思いどおりにならない物事のたとえ。

いずものかみよりえびすのかみ【出雲の神より恵比須の紙】🔗🔉

いずものかみよりえびすのかみ【出雲の神より恵比須の紙】 恋よりも金のほうがよいということ。 《参考》 「出雲の神」は出雲大社の縁結びの神。「恵比須の紙」は、商家で祭る福徳の神の恵比須がもたらす紙幣のこと。

ことわざ ページ 37