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いちにかんびょうににくすり【一に看病二に薬】🔗🔉

いちにかんびょうににくすり【一に看病二に薬】 病気を治すには、薬よりも行き届いた看病が大切であるということ。

いちにちあたためてとおかひやす【一日温めて十日冷やす】▽中国🔗🔉

いちにちあたためてとおかひやす【一日温めて十日冷やす】▽中国 《草木を1日は日光に当てて暖めて、あとの10日間は冷やすの意》勤勉に努力することが少なく、怠けることが多いことのたとえ。また、そうしたのでは効果が上がらないことのたとえ。 《出典》 天下生ジ易(ヤス)キノ物有リト雖(イエト゛)モ、一日(イチシ゛ツ)之(コレ)ヲ暴(アタタ)メ、十日(シ゛ュウシ゛ツ)之ヲ寒(ヒヤ)サバ、未(イマ)ダ能(ヨ)ク生ズル者有ラザルナリ。〔孟子(モウシ)・告子上篇〕

いちにちせんしゅう【一日千秋】🔗🔉

いちにちせんしゅう【一日千秋】 《1日が千年にも思われるの意》その物事が早く実現しないかと非常に待ち遠しく感ずることのたとえ。 《例文》 「一日千秋の思いで手紙の到着を待っていた。」 《参考》 「一日」は「いちじつ」とも読む。 《類句》一日三秋。

いちにちのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり【一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり】▽中国🔗🔉

いちにちのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり【一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり】▽中国 1日の予定は朝のうちに立てるべきであり、1年中の計画はその年の第1日目の元旦に立てるべきであるということ。また、物事は、しっかりした計画を初めに立ててから行うのがよいということ。 《参考》 「一日」は「いちじつ」とも読む。 《出典》 一日(イチシ゛ツ)ノ計ハ晨(アシタ)ニ在リ。一年ノ計ハ春ニ在リ。一生ノ計ハ勤ニ在リ。一家ノ計ハ身ニ在リ。〔月令広義(ケ゛ツレイコウキ゛)〕

いちにとらあり【市に虎有り】▽中国🔗🔉

いちにとらあり【市に虎有り】▽中国 三人虎を成す

いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜをひく【一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪をひく】🔗🔉

いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜをひく【一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪をひく】 くしゃみが一つだけ出たときはだれかがその人をほめているしるしであり、二つ出たときは憎んでいるしるしであり、三つ出たときはだれかにほれられているしるしであるが、四つ出たときは風邪をひく前兆であるということ。 《参考》 俗に「一に誹(ソシ)られ二に笑われ三に惚れられ四に風邪をひく」という。

ことわざ ページ 42