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いっしょうにふする【一笑に付する】🔗🔉

いっしょうにふする【一笑に付する】 《一笑いして済ますべきものとして取り扱うの意》価値のないものとして問題にしないことのたとえ。 《例文》 「こんな重大なことを一笑に付するとは、心外である。」

いっしょうをかう【一笑を買う】🔗🔉

いっしょうをかう【一笑を買う】 笑いものになって軽蔑(ケイヘ゛ツ)されることのたとえ。 《例文》 「とんだ失敗をして全員の一笑を買ってしまった。」

いっしをむくいる【一矢を報いる】🔗🔉

いっしをむくいる【一矢を報いる】 《1本の矢を射返すの意》相手からしかけられた議論や攻撃に対して仕返しの反撃をすることのたとえ。 《例文》 「実例をあげて反対派の攻撃に一矢を報いた。」

いっしんにみかたなし【一身に味方なし】🔗🔉

いっしんにみかたなし【一身に味方なし】 世の中には、自分以外頼るべきものはないということ。

いっしんをささげる【一身を捧げる】🔗🔉

いっしんをささげる【一身を捧げる】 人のためになると思い、自分のすべての力を出してその物事を一心に行うことのたとえ。 《例文》 「野口英世は黄熱病の研究に一身をささげた。」

いっすいのゆめ【一炊の夢】▽中国🔗🔉

いっすいのゆめ【一炊の夢】▽中国 邯鄲の夢

いっすんさきはやみ【一寸先は闇】🔗🔉

いっすんさきはやみ【一寸先は闇】 先のことは予知することはできないということ。 《類句》一寸先闇の世。

いっすんのこういんかろんずべからず【一寸の光陰軽んずべからず】▽中国🔗🔉

いっすんのこういんかろんずべからず【一寸の光陰軽んずべからず】▽中国 わずかの時間でも軽視してむだにすべきではないということ。 《出典》 少年老イ易(ヤス)ク学成リ難シ。一寸ノ光陰軽ンズ可(ヘ゛)カラズ。未(イマ)ダ覚(サ)メズ池塘(チトウ)春草ノ夢。階前(カイセ゛ン)ノ梧葉(コ゛ヨウ)已(ステ゛)ニ秋声。〔朱子(シュシ)・偶成詩〕

いっすんのびればひろのびる【一寸延びれば尋延びる】🔗🔉

いっすんのびればひろのびる【一寸延びれば尋延びる】 《今、1寸延びれば、後で6尺延びるのと同じ結果になるの意》 当面の困難を切り抜ければ、後はだんだんゆとりが出て来て楽になるということ。 少し身代がよくなるまで辛抱すれば、あとはずんずんよくなるということ。 《参考》 「1寸」は、約3センチ。「尋」は、約6尺(1.8メートル)。

ことわざ ページ 47