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ミイラとりがミイラになる【ミイラ取りがミイラになる】🔗🔉

ミイラとりがミイラになる【ミイラ取りがミイラになる】 人を連れどもしに行った者が、そのまま向こうにとどまって帰らないことのたとえ。 人を説得しようとした者がかえって相手の意見に同意してしまうことのたとえ。

みえばるよりほおばれ【見栄張るより頬張れ】🔗🔉

みえばるよりほおばれ【見栄張るより頬張れ】 世間体を考えてうわべを飾るよりも自分の生活をよくすることを考えたほうがよいということ。 《類句》花より団子。義理張るより頬張れ。

みえをきる【見得を切る】🔗🔉

みえをきる【見得を切る】 芝居などの大事な場面で、感情の極点に達したことを示すために役者が殊更に目立つ演技をする。 自信のありそうな態度や大げさな態度を取って自分を誇示することのたとえ。 《例文》 「あんなに見得を切ってしまって、あとで引っ込みがつかなくなるよ。」

みえをはる【見栄を張る】🔗🔉

みえをはる【見栄を張る】 他の人によく見せようとしてうわべを飾り、体裁をつくろう。 《例文》 「金もないのに見栄を張って、洋服だけはいいものを着ている。」

みがはいる【身が入る】🔗🔉

みがはいる【身が入る】 気がのって一生懸命になる。一心に取り組む。 《例文》 「どうも今度の仕事は身が入らない。」

みがもたない【身が持たない】🔗🔉

みがもたない【身が持たない】 体力が続かない。健康が保てない。 《例文》 「社用とはいえ、毎晩、宴会続きでは身が持たない。」

みがもてない【身が持てない】🔗🔉

みがもてない【身が持てない】 身持ちや品行が悪くなる。また、素行が悪くて財産などが保てない。 《例文》 「いかに資産があろうと、あのような生活をしていてはとても身が持てない。」

みからでたさび【身から出た錆】🔗🔉

みからでたさび【身から出た錆】 《外から付くのではなく、刀身自身から生じたさびの意》自分がした悪い行いの結果として自分自身が受ける災いのたとえ。 《例文》 「酒を飲みすぎて体をこわすなんて、身から出た錆だ。」 《類句》刃(ヤイハ゛)から出た錆。自業自得(シ゛コ゛ウシ゛トク)。

みかんづくりはしおかぜのあたるところがよい【蜜柑作りは塩風の当たる所がよい】🔗🔉

みかんづくりはしおかぜのあたるところがよい【蜜柑作りは塩風の当たる所がよい】 みかんは寒さに弱いので、みかん作りは海に近い暖かい所がよいということ。

ことわざ ページ 508