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めをうばわれる【目を奪われる】🔗🔉

めをうばわれる【目を奪われる】 見たものに気を取られて、それだけに注意を向けさせられる。 《例文》 「表面の美しさに目を奪われて問題の本質を見失ってしまった。」

めをおおう【目を覆う】🔗🔉

めをおおう【目を覆う】 程度がはなはだしくて正視できない。 《例文》 「その事故現場の無惨さには目を覆わざるを得なかった。」

めをおとす【目を落とす】🔗🔉

めをおとす【目を落とす】 視線を下方に向ける。下を見る。 《例文》 「ふと足元に目を落とすと財布が落ちていた。」

めをかける【目を掛ける】🔗🔉

めをかける【目を掛ける】 将来を見込んで特に引き立てて親切に世話をする。 《例文》 「長年目を掛けてやった子の初舞台だもの、見たいのが人情さ。」

めをくばる【目を配る】🔗🔉

めをくばる【目を配る】 注意してあちらこちらをよく見る。 《例文》 「ビジネス社会で生きていくには、上にも下にも目を配ることが必要だ。」

めをくらます【目を晦ます】🔗🔉

めをくらます【目を晦ます】 他人の目をあざむく。また、人に見つけられないようにする。「人目を晦ます」とも。 《例文》 「母親の目をくらまして、勉強もせずに遊んでばかりいる。」

めをこらす【目を凝らす】🔗🔉

めをこらす【目を凝らす】 じっとよく見つめる。凝視(キ゛ョウシ)する。 《例文》 「目を凝らして問題をもう一度よく見なさい。」

めをさらにする【目を皿にする】🔗🔉

めをさらにする【目を皿にする】 目を大きく見開き、何かをよく見るさま。特に、物を探したり、驚いたときなどにいう。「目を皿のようにする」とも。 《例文》 「ゴーシュも口をりんとむすんで目を皿のようにして、楽譜を見つめながら、」《宮沢賢治(ミヤサ゛ワケンシ゛)・セロ弾きのゴーシュ》

めをさんかくにする【目を三角にする】🔗🔉

めをさんかくにする【目を三角にする】 怒って、けわしい目つきになる。 《例文》 「部下の失敗を、目を三角にして叱責(シッセキ)した。」 《類句》目に角を立てる。目くじらを立てる。

めをしろくろさせる【目を白黒させる】🔗🔉

めをしろくろさせる【目を白黒させる】 《目の玉を激しく動かすの意》苦しがっているときや、ひどく驚いたり、あわてたりするときのようす。 《例文》 「総会で若手会員の突き上げにあった会長は目を白黒させていた。」

ことわざ ページ 543