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めをそそぐ【目を注ぐ】🔗🔉

めをそそぐ【目を注ぐ】 注意して見る。注視する。注目する。 《例文》 「通りを行き過ぎる1台の自動車に目を注いだ。」

めをつける【目を付ける】🔗🔉

めをつける【目を付ける】 《目を離さずに見続けるの意》特別な注意を向ける。注意をはらって見る。 《例文》 「宿題をよく忘れて、先生に目を付けられた。」

めをつぶる【目を瞑る】🔗🔉

めをつぶる【目を瞑る】 《まぶたを閉じるの意》 死ぬことのたとえ。 《例文》 「子どもに見とられながら、静かに目をつぶった。」 過失や欠点などを気付いていながら、見ぬふりをして見逃がす。また、気に入らない点があっても我慢する。 《例文》 「学力不足の点は目をつぶるとしても、あの態度や口のきき方はどうも我慢できない。」

めをとおす【目を通す】🔗🔉

めをとおす【目を通す】 文書・書物などを一通り見る。ざっと見る。 《例文》 「この書類にあとで目を通しておいてください。」

めをとめる【目を止める】🔗🔉

めをとめる【目を止める】 ある一つのところに注目する。注意して見る。 《例文》 「標本の中に1匹だけ混じっていた珍しい蛾(カ゛)に目を止めた。」 《参考》 「止める」は、「留める」とも書く。

めをぬすむ【目を盗む】🔗🔉

めをぬすむ【目を盗む】 人に見つからないように、こっそりと何かをする。 《例文》 「おやじの目を盗んで小遣いをくすねてきた。」

めをはなす【目を離す】🔗🔉

めをはなす【目を離す】 視線を他にそらす。わき見をする。一時的に注意を怠る。 《例文》 「ちょっと目を離したすきに盗まれてしまった。」

めをひからせる【目を光らせる】🔗🔉

めをひからせる【目を光らせる】 見落としがないようにきびしく見張る。監視を厳重にする。 《例文》 「試験問題が事前に漏れないように、学校当局は人の出入りに一段と目を光らせている。」

めをひく【目を引く】🔗🔉

めをひく【目を引く】 人の目を引きつける。注意を引く。注目される。 《例文》 「彼の成績は群を抜いていて当時から仲間の目を引いた。」 《類句》人目を引く。

ことわざ ページ 544