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めをほそくする【目を細くする】🔗🔉

めをほそくする【目を細くする】 《笑うと目が細くなることから》うれしかったり、かわいらしく思ったりしてにこにこ笑うようすのたとえ。「目を細める」とも。 《例文》 「かわいい孫のしぐさに思わず目を細くする。」

めをまるくする【目を丸くする】🔗🔉

めをまるくする【目を丸くする】 驚いて目を大きく見開く。 《例文》 「ふだんは無口の彼がばかに調子よくしゃべるので、みんな目を丸くしていた。」

めをまわす【目を回す】🔗🔉

めをまわす【目を回す】 ショックを受けて気を失う。気絶する。 予期せぬことを見聞きしてひどく驚く。 《例文》 「そんな話を聞かせたら、びっくりして目を回してしまうぞ。」 非常に忙しくてあわてまどう。 《例文》 「目を回すほど忙しい。」

めをみはる【目を見張る】🔗🔉

めをみはる【目を見張る】 怒ったり驚いたり、また、感動したりして、目を大きく見開く。 《例文》 「その政策は実施されつつあるが、現在のところ目を見張るような効果はあがっていない。」 《類句》目を丸くする。

めをむく【目を剥く】🔗🔉

めをむく【目を剥く】 怒ったり驚いたりして目を大きく見開く。特に、怒って大きな目でにらむ。 《例文》 「その講演者の話は役所が聞けば目をむくような話だった。」

めをよろこばせる【目を喜ばせる】🔗🔉

めをよろこばせる【目を喜ばせる】 美しいものや珍しいものなどを見て、うれしく感じる。また、人をそのようにさせる。「目を楽しませる」とも。 《例文》 「あなたの目を喜ばせようと思って、この花を買ってきたのです。」

めんどうをみる【面倒を見る】🔗🔉

めんどうをみる【面倒を見る】 人の世話をする。手助けをする。 《例文》 「日曜日ぐらいは子どもの面倒を見てください。」

めんとむかう【面と向かう】🔗🔉

めんとむかう【面と向かう】 真正面から直接顔を合わせる。相手と向かいあう。 《例文》 「こう面と向かうと、話を切り出しにくくなる。」

めんどりうたえばいえほろぶ【雌鶏歌えば家亡ぶ】🔗🔉

めんどりうたえばいえほろぶ【雌鶏歌えば家亡ぶ】 《時を作らないめんどりが時を作れば、その家は滅びるの意》妻が夫の仕事などに口出しすると、それがもとになってやがてその家は滅びるということ。 《類句》牝鶏(ヒンケイ)晨(アシタ)す。

ことわざ ページ 545