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もらうものはなつもこそで【貰う物は夏も小袖】🔗⭐🔉
もらうものはなつもこそで【貰う物は夏も小袖】
戴く物は夏も小袖
もろうたものはねがつづかぬ【貰うた物は根が続かぬ】🔗⭐🔉
もろうたものはねがつづかぬ【貰うた物は根が続かぬ】
人からもらったものは、自分が苦労して手に入れたものとちがって大事にしないから、どんなにたくさんあってもいつかはなくなってしまうものである。得るための苦労をしていないものは身につかないということ。
もろはだをぬぐ【諸肌を脱ぐ】🔗⭐🔉
もろはだをぬぐ【諸肌を脱ぐ】
《左右両方の肩を着物から脱いで》上半身裸になる。
《例文》
「諸肌を脱いで汗をぬぐう。」
全力を尽くして物事に当たる。
《例文》
「そこまで決心しているのなら、おれも諸肌を脱いで応援してやろう。」
もろはのつるぎ【諸刃の剣】🔗⭐🔉
もろはのつるぎ【諸刃の剣】
両刃の剣
もんがいかん【門外漢】▽中国🔗⭐🔉
もんがいかん【門外漢】▽中国
その事に関係しない第三者。
専門家でない者。素人。
《出典》
〔五灯会元(コ゛トウエケ゛ン)〕
《類句》門外人。
もんこをなす【門戸を成す】▽中国🔗⭐🔉
もんこをなす【門戸を成す】▽中国
家を興し一家をなす。また、学問・技芸などで、その人独特のすぐれた流儀として世間に認められることのたとえ。
《例文》
「無名の新人から出発して茶道で門戸を成したのは、えらいものだ。」
《出典》
此(コ)レ吾(ワ)ガ家ノ千里ノ駒ナリ。門戸ヲ成ス者ハ、必ズ此ノ児ナリ。〔梁書(リョウショ)・王茂伝〕
ことわざ ページ 554。