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りくつとこうやくはどこへでもつく【理屈と膏薬は何処へでも付く】🔗🔉

りくつとこうやくはどこへでもつく【理屈と膏薬は何処へでも付く】 《膏薬が体のどこににでも付くように》理屈は、付けようと思えばどんなところにでも付けることができる。

りくとうさんりゃく【六韜三略】▽中国🔗🔉

りくとうさんりゃく【六韜三略】▽中国 《中国古代の兵法書である、『六韜』と『三略』の意》兵法の極意。また、とらの巻、奥の手の意。 《参考》 『六韜』は、周の太公望呂尚(リョショウ)の撰(セン)と伝えられる。『三略』は、秦(シン)の隠者、黄石公(コウセキコウ)の撰と伝えられるが、実際はどちらも後世の偽作とするのが定説となっている。

りこうはばかのつかいもの【利口は馬鹿の使い者】🔗🔉

りこうはばかのつかいもの【利口は馬鹿の使い者】 なまじ小才(コサイ)のある者は、才知に任せていろいろなことに手を出して失敗し、かえって自分より愚鈍な者に使われる身になってしまうということ。

りちぎはあほうのとうみょう【律義は阿呆の唐名】🔗🔉

りちぎはあほうのとうみょう【律義は阿呆の唐名】 生まじめで実直であるということは、聞こえはよいが、ことばを換えて言えばばかと同じであるということ。「律義は馬鹿(ハ゛カ)の唐名」とも。 《参考》 「唐名」は、「からな」とも読み、別名・異名・あだ名の意。

りちぎもののこだくさん【律義者の子沢山】🔗🔉

りちぎもののこだくさん【律義者の子沢山】 律義な人は、品行が方正で遊蕩(ユウトウ)にふけったりすることもなく、家庭円満で夫婦仲もよいので子どもが多いということ。

りっすいのよちもない【立錐の余地も無い】▽中国🔗🔉

りっすいのよちもない【立錐の余地も無い】▽中国 《錐(キリ)の先を立てるほどのわずかな場所すらないの意》人や物がいっぱいで、すこしのすき間もないようす。「立錐の地無し」とも。 《例文》 「この日の集会では、さしもの広場が立錐の余地もないほどだった。」 《出典》 六国(リッコク)ノ後ヲ滅ボシ、錐ヲ立ツルノ地無カラシム。〔史記(シキ)・留侯世家〕

ことわざ ページ 588