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りゅうはいっすんにしてしょうてんのきあり【竜は一寸にして昇天の気あり】🔗🔉

りゅうはいっすんにしてしょうてんのきあり【竜は一寸にして昇天の気あり】 蛇は寸にして人を呑む

りゅうびをさかだてる【柳眉を逆立てる】🔗🔉

りゅうびをさかだてる【柳眉を逆立てる】 美しい女性が怒ることのたとえ。 《参考》 「柳眉」は、柳の葉のように細く美しい眉(マユ)のこと。

りゅうめのつまずき【竜馬の躓き】🔗🔉

りゅうめのつまずき【竜馬の躓き】 竜の駒にも蹴躓き

りゅうもんのたきのぼり【竜門の滝登り】🔗🔉

りゅうもんのたきのぼり【竜門の滝登り】 鯉の滝登り

りゅうをえがいていぬにるいす【竜を描いて狗に類す】▽中国🔗🔉

りゅうをえがいていぬにるいす【竜を描いて狗に類す】▽中国 《竜を描いて犬に似るの意》 平凡な人がすぐれた人のまねをしてかえって軽薄になることのたとえ。 物事を学んでかえってやりそこなうことのたとえ。 《出典》 孔僖(コウキ)因(ヨ)リテ呉王(コ゛オウ)夫差(フサ)ノ時事ヲ読ミ、書ヲ廃シテ歎(タン)ジテ曰(イワ)ク、是(カク)ノ若(コ゛ト)キハ所謂(イワユル)竜ヲ画(エカ゛)キテ成ラズ、反リテ狗(ク)ト為(ナ)ル者ナリ。〔後漢書(コ゛カンシ゛ョ)・儒林伝〕 《類句》虎(トラ)を描いて狗に類す。

りゅうをえがいてひとみをてんず【竜を画いて睛を点ず】▽中国🔗🔉

りゅうをえがいてひとみをてんず【竜を画いて睛を点ず】▽中国 画竜点睛

りょううんのがくをかきてはくとうのひととなる【凌雲の額を書きて白頭の人となる】▽中国🔗🔉

りょううんのがくをかきてはくとうのひととなる【凌雲の額を書きて白頭の人となる】▽中国 仕事のために非常な苦心をし、精力を使い果たすことのたとえ。 才能のあることがかえって苦労をもたらすことのたとえ。 《参考》 魏(キ゛)の明帝が凌雲台という高楼を建てたとき、まだ字を書かない額を間違えて楼上にあげ、釘付けにしてしまった。そこで、書家の韋誕(イタン)をかごに入れて滑車で60メートルもの高さまで引き上げ、額に書を書かせたが、ようやく書き終えたとき、彼の頭髪は恐しさのあまりまっ白になっていたという。 《出典》 〔法書要録(ホウショヨウロク)〕

ことわざ ページ 590