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あきあれはんさく【秋荒れ半作】🔗🔉

あきあれはんさく【秋荒れ半作】 秋になって天候が荒れると、稲の収穫は半減してしまうということ。 〔類〕秋日和半作

あきかぜがたつ【秋風が立つ】🔗🔉

あきかぜがたつ【秋風が立つ】 男女間の愛情がさめることのたとえ。 ◎「秋」に「飽き」をかけたことば。 〔類〕秋風が吹く

あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ【秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む】🔗🔉

あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ【秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む】 秋風が日暮れになるとたいてい止むように、夫婦喧嘩も夜になるとおさまるということ。

あきだるはおとがたかい【空樽は音が高い】🔗🔉

あきだるはおとがたかい【空樽は音が高い】 あさはかな人ほど、よく知りもしないことを、とくとくとよくしゃべるということ。 ◎中身のない空っぽの樽は、叩(たた)くと高い音を立てることから。 〔類〕浅瀬に徒波(あだなみ) 〔対〕能ある鷹は爪を隠す 〔較〕Empty vessels make the most sound.(空の器がいちばん大きな音を立てる)

あきないさんねん【商い三年】🔗🔉

あきないさんねん【商い三年】 商いは始めてから少なくとも三年くらいたたなければ、ものにならないということ。また、なにごとも短期間でうまくゆくものではないのだから、始めてからしばらくの間はじっと辛抱せよというたとえ。 〔類〕石の上にも三年/顎振り三年

あきないじょうずのしいれべた【商い上手の仕入れ下手】🔗🔉

あきないじょうずのしいれべた【商い上手の仕入れ下手】 売るのはうまいのだが仕入れが下手なために、結局利益があがらないこと。

あきないはうしのよだれ【商いは牛の涎】🔗🔉

あきないはうしのよだれ【商いは牛の涎】 気長に辛抱強く、こつこつと続けるのが商売のこつだというたとえ。 ◎商売は、細く長く切れ目のない牛の涎のように続けるべきだの意から。

あきないはかずでこなせ【商いは数でこなせ】🔗🔉

あきないはかずでこなせ【商いは数でこなせ】 利益を少なくして、数多く売るのが商売のこつだということ。

あきないはかどかど【商いは門々】🔗🔉

あきないはかどかど【商いは門々】 客をよく観察して、その客に応じた品物を売るのが商売のこつだということ。

あきないはくさのたね【商いは草の種】🔗🔉

あきないはくさのたね【商いは草の種】 →商売は草の種

あきないはもとにあり【商いは本にあり】🔗🔉

あきないはもとにあり【商いは本にあり】 商売が成功するかどうかは、資本の大小に大きく左右されるということ。

ことわざ ページ 616