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いちだくせんきん【一諾千金】🔗⭐🔉
いちだくせんきん【一諾千金】
一度引き受けたからには約束は絶対に守るということ。
◎「千金」は千両・大金の意。一度承諾すれば千金に匹敵する重みがあるということから。→季布の一諾
いちというたらにとさとれ【一と言うたら二と悟れ】🔗⭐🔉
いちというたらにとさとれ【一と言うたら二と悟れ】
なにか言われたら、言われたことだけでなく、気をきかせてその次は何をすべきか、頭を働かせよということ。
いちどあることはにどある【一度あることは二度ある】🔗⭐🔉
いちどあることはにどある【一度あることは二度ある】
一度起きたことは同じようなことがもう一度起こりがち。だから注意せよという戒めのことば。
◎このあとに続けて「二度あることは三度ある」とも言う。
〔類〕一災起これば二災起こる
〔対〕柳の下にいつも泥鰌はいない
いちどしねばにどしなぬ【一度死ねば二度死なぬ】🔗⭐🔉
いちどしねばにどしなぬ【一度死ねば二度死なぬ】
どうせ人間、死ぬのは一度きりと、事に当たるとき、覚悟を決めて自分自身に言い聞かせることば。
〔較〕A man can only die once.(人は一度しか死なない)
いちどはままよにどはよし【一度はままよ二度はよし】🔗⭐🔉
いちどはままよにどはよし【一度はままよ二度はよし】
悪いことをするとき、はじめは良心がとがめ、なるようになれと目をつむった気でやるが、二度目になるともうなんともなくなり、やがては慣れて平気で悪事にのめりこんでゆくということ。
◎「ままよ」は、なるようになれの意。
〔較〕He deserves no pity that chooses to do amiss twice.(求めて二度まちがう者は同情に値しない)
いちなんさってまたいちなん【一難去ってまた一難】🔗⭐🔉
いちなんさってまたいちなん【一難去ってまた一難】
次から次へと災難が襲ってくること。
◎一つの災難を切り抜けてやれやれと思っていたとたん、また別の災難がやってくるの意から。
〔類〕虎口を逃れて竜穴に入る
〔較〕If the Bermudas let you pass,you must beware of Hatteras.(バーミューダ諸島を無事通過したらハッテラス岬にご用心)
ことわざ ページ 656。