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じゅうよくごうをせいす【柔よく剛を制す】🔗🔉

じゅうよくごうをせいす【柔よく剛を制す】 柔軟なものがそのしなやかさを活用して剛強なものを打ち破ることがある。弱い者が時には強い者を倒すことがあるというたとえ。 〔出〕三略 〔類〕柳に雪折れなし 〔対〕堅い木は折れる

じゅくどくがんみ【熟読玩味】🔗🔉

じゅくどくがんみ【熟読玩味】 文章の意味をよく考えて読み、じっくり味わうこと。 ◎「玩味」は食べ物をよく味わう意から転じて、書物の内容を深く味わう意。

じゅんぷうびぞく【醇風美俗】🔗🔉

じゅんぷうびぞく【醇風美俗】 人情の厚い、美しい風俗や習慣のこと。

じゅんぷうまんぱん【順風満帆】🔗🔉

じゅんぷうまんぱん【順風満帆】 ものごとが思いどおり順調に進んでいることのたとえ。 ◎「順風」は追い風のことで、帆いっぱいに順風を受けて、舟が快く進むことから。なお「満帆」を「まんぽ」と読み誤らないように。 〔例〕順風満帆の人生航路。

じゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ【自由を与えよしからずんば死を与えよ】🔗🔉

じゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ【自由を与えよしからずんば死を与えよ】 死ぬつもりで自由のために戦うという強い決意を表したことば。 ◎パトリック・ヘンリーがアメリカ独立運動の演説で、結びに言ったことば、Give me liberty or give me death.から。

じょういかたつ【上意下達】🔗🔉

じょういかたつ【上意下達】 上の者の意志・命令などを下の者に伝えること。

じょうかのちかい【城下の盟】🔗🔉

じょうかのちかい【城下の盟】 敵に攻め込まれて結ぶ、最も屈辱的な講和条約のこと。 ◎敵の攻撃に屈して、自分の城壁の下で交わす和議の盟約の意から。 〔出〕春秋左伝

じょうごにもち げこにさけ【上戸に餅 下戸に酒】🔗🔉

じょうごにもち げこにさけ【上戸に餅 下戸に酒】 まったく見当違いで、ありがたくもなんともないことのたとえ。

じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず【上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず】🔗🔉

じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず【上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず】 酒飲みはからだに害になることを知らずに飲み続け、逆に飲めない人は、酒は適度に飲めばからだにいいということを知らない。つまり、飲み方ひとつで、酒は毒にも薬にもなるということ。

ことわざ ページ 874