複数辞典一括検索+

ぜにかねかこうてもひめかこうな【銭金囲うても姫囲うな】🔗🔉

ぜにかねかこうてもひめかこうな【銭金囲うても姫囲うな】 お金はいくらためてもかまわないが、女を囲うのはやめたほうがよいということ。

ぜになしのいちだち【銭なしの市立ち】🔗🔉

ぜになしのいちだち【銭なしの市立ち】 事をするのに、なんの方法・手段も講じないで、ただやみくもにやってもだめだということ。 ◎銭を持たずに市場に行ってもなにも買えないことから。 〔出〕論衡(ろんこう)

ぜにはあしなくしてはしる【銭は足なくして走る】🔗🔉

ぜにはあしなくしてはしる【銭は足なくして走る】 金には足などついていないのに、人から人へとまるで足がついているかのように渡っていくということ。 〔出〕魯褒(ろほう) 〔較〕Money is round and rolls away.(銭は丸くて走り去る)

ぜひはみちによってかしこし【是非は道によって賢し】🔗🔉

ぜひはみちによってかしこし【是非は道によって賢し】 ものごとのよい悪いの判断は、その道の専門家に任せるのが確かでよいということ。

ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし【善悪の報いは影の形に随うが如し】🔗🔉

ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし【善悪の報いは影の形に随うが如し】 影がからだから離れることなくいつも付き随っているように、善行にはよい報いが必ずあり、悪行には悪い報いが必ずあるということ。 〔出〕旧唐書(くとうじょ)

ぜんあくはすいはのごとし【善悪は水波の如し】🔗🔉

ぜんあくはすいはのごとし【善悪は水波の如し】 善と悪とはかけ離れているもののように思われるが、実際はきわめてわずかな差しかないということ。 ◎「水波」は水と波で、呼び名こそ違うが実際は同じもの。善と悪の関係はこの水波のようなものだということから。 〔類〕善の裏は悪 〔較〕Little betwixt right and wrong.(正邪は紙一重)

ことわざ ページ 897