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だいこくばしら【大黒柱】🔗🔉

だいこくばしら【大黒柱】 ◎木造家屋の中心に立てる太い柱。転じて、一家や団体を支える中心人物のこと。

だいこんやくしゃ【大根役者】🔗🔉

だいこんやくしゃ【大根役者】 芸のへたな役者をあざけって言うことば。 ◎「大根」とも言う。

だいこんをまさむねできる【大根を正宗で切る】🔗🔉

だいこんをまさむねできる【大根を正宗で切る】 大げさなことのたとえ。また、才能ある人物に、つまらない仕事をさせることのたとえ。 ◎「正宗」は、鎌倉時代の名高い刀工岡崎正宗が鍛えた刀剣のこと。たかが大根を切るのに、正宗のような名刀を使うことから。 〔類〕鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん

だいごみ【醍醐味】🔗🔉

だいごみ【醍醐味】 至上の味わい、おもしろみのこと。 ◎本来は仏教語で、「醍醐」は牛や羊の乳を精製して作った濃厚で甘美な最高の味を持つ液体のこと。転じて、なにものにもかえがたい真髄、妙味の意。 〔出〕涅槃経(ねはんぎょう)

だいごれつ【第五列】🔗🔉

だいごれつ【第五列】 敵の内部にもぐり込んでスパイ活動をおこなう部隊や人のこと。 ◎スペイン内乱の時、四個部隊をひきいたフランコ軍の将軍が、これら部隊とは別に敵方に送り込んだ味方を指して言ったことから。

だいじのまえのしょうじ【大事の前の小事】🔗🔉

だいじのまえのしょうじ【大事の前の小事】 大きな事をおこなう場合には、小さな手ぬかりに気をつけないと失敗を招くおそれがある。だから、ささいな事とばかにしてはならないということ。また、大きな事をするさいには、目的を遂げるために小さな事を犠牲にすることがあってもやむを得ないということ。

だいじはしょうじよりおこる【大事は小事より起こる】🔗🔉

だいじはしょうじよりおこる【大事は小事より起こる】 取るに足りない小さな事が、往々にして大きな事をひき起こす原因となるということ。

だいじょうぶかねのわきざし【大丈夫金の脇差】🔗🔉

だいじょうぶかねのわきざし【大丈夫金の脇差】 念には及ばない、安心せよ、ということ。 ◎自分が差している刀は、刀身(とうしん)に竹を使った竹光(たけみつ)ではなく、本物の鉄製の脇差であるから安心せよ、と「大丈夫」をしゃれて言ったもの。 〔類〕大丈夫金の草鞋(わらじ)

ことわざ ページ 927