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くにする【苦にする】🔗🔉

くにする【苦にする】 心配して悩む。 《例文》 「弟は試験を苦にして夜眠れなかったようだった。」

くににぬすびといえにねずみ【国に盗人家に鼠】🔗🔉

くににぬすびといえにねずみ【国に盗人家に鼠】 《国にはどろぼうがおり、家には害を与えるねずみがいるの意》どんな団体にも、その内部には団体に害を与える者が必ずいるということ。

くにみだれてちゅうしんあらわる【国乱れて忠臣見る】▽中国🔗🔉

くにみだれてちゅうしんあらわる【国乱れて忠臣見る】▽中国 国が乱れて危機になったときに初めて国を正しくしようとする忠臣が現れるということ。 《出典》 天下昏乱(コンラン)シ、忠臣乃(スナワ)チ見ル。〔史記(シキ)・魏豹伝〕

くにやぶれてさんかあり【国破れて山河あり】▽中国🔗🔉

くにやぶれてさんかあり【国破れて山河あり】▽中国 国は戦乱によって滅び、もとの姿が無くなってしまったが、自然の山や河は昔と変わらない姿で存在しているということ。 《参考》 (イ)「山河」は「さんが」とも読む。 (ロ)唐の詩人杜甫(トホ)が、安禄山(アンロクサ゛ン)の乱で国内がすっかり破壊されたのを歌った詩の第1句。人間の営みのはかなさと自然の永遠性との対比から起こる無常観がこもっている。 《出典》 国破レテ山河在リ、城(シロ)春(ハル)ニシテ草木深シ。〔杜甫(トホ)・春望〕

くにくのさく【苦肉の策】🔗🔉

くにくのさく【苦肉の策】 敵をだますため、また、窮地を逃れるため、自分の身を犠牲にして立てる策略。 ◎「苦肉」は敵をあざむくために自分の肉(身)を苦しめるの意。「苦肉の計」とも言う。

くににぬすびと いえにねずみ【国に盗人 家に鼠】🔗🔉

くににぬすびと いえにねずみ【国に盗人 家に鼠】 国には国の利益をかすめとる盗人、家には家を食い荒らす鼠がいて害を及ぼすように、どんな所にも内部に害をなす者が必ずいるということ。

くにみだれてちゅうしんあらわる【国乱れて忠臣見る】🔗🔉

くにみだれてちゅうしんあらわる【国乱れて忠臣見る】 国に騒乱がなく泰平のときには、だれが忠臣なのか不忠の臣なのか、区別しにくいが、国が乱れて危機に直面すると、だれが真の忠臣なのかがはっきりするということ。

くにやぶれてさんがあり【国破れて山河在り】🔗🔉

くにやぶれてさんがあり【国破れて山河在り】 戦乱で国は破壊されてしまったけれども自然の山や河はもとのままのなつかしい姿で存在している。世の中のはかなさと、永遠に変わらない自然とを対比して感慨深く言うことば。 ◎中国唐の詩人、杜甫(とほ)の詩「春望」の冒頭の句から。

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