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りょうじょうのくんし【梁上の君子】▽中国🔗🔉

りょうじょうのくんし【梁上の君子】▽中国 《梁(ハリ)の上にいる君子の意》 どろぼうのたとえ。 《参考》 漢代、陳寔(チンショク)は、自分の家に忍び込んで梁の上に隠れている盗賊を見付け、子どもたちに、「人は努力して生きなければならない。悪人でも最初から悪人なのではない。悪い習慣が身に付くと、梁の上にいる君子のようになる。」と教えた。盗賊は驚き、地に飛び降りひれ伏して罪をわびたという。 《出典》 〔後漢書(コ゛カンシ゛ョ)・陳寔伝〕 転じて、ねずみのこと。

りょうじょうのくんし【梁上の君子】🔗🔉

りょうじょうのくんし【梁上の君子】 泥棒(どろぼう)のこと。転じて、鼠(ねずみ)のこと。 ◎中国後漢の陳寔(ちんしょく)という人が梁(はり)の上にひそんでいる泥棒を見つけて「人間は元来善なるものだが、悪い習慣が身につくとあの人のようになってしまう」と子供たちを戒めたという故事から。 〔出〕後漢書(ごかんじょ)

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