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きしずかならんとほっすれどもかぜやまず【樹静かならんと欲すれども風止まず】▽中国🔗⭐🔉
きしずかならんとほっすれどもかぜやまず【樹静かならんと欲すれども風止まず】▽中国
《木が静かになろうと思っても風がやまず、思うようにならないの意》親に孝行をしようと思うときには親は死去していて孝行をすることができないことのたとえ。
《参考》
風樹の嘆。
《出典》
〔韓詩外伝(カンシカ゛イテ゛ン)〕
《類句》子養わんと欲すれども親待たず。
きしずかならんとほっすれどもかぜやまず【樹静かならんと欲すれども風止まず】🔗⭐🔉
きしずかならんとほっすれどもかぜやまず【樹静かならんと欲すれども風止まず】
ものごとが思いどおりにならないこと。特に、親孝行をしようと思う時に、もう親がこの世にいなくてままならないことに言う。
◎風で揺れている樹木が静かになろうとしても、風が止まないため静かになれないの意から。「風樹(ふうじゅ)の歎(たん)」とも言う。
〔出〕韓詩外伝(かんしがいでん)
〔類〕石に布団は着せられず/孝行のしたい時分に親はなし
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