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じんこうもたかずへもひらず【沈香も焚かず屁もひらず】🔗⭐🔉
じんこうもたかずへもひらず【沈香も焚かず屁もひらず】
目立った長所も欠点もなくて平凡であることのたとえ。また、役にも立たないが、害にもならないことのたとえ。
《参考》
「沈香」は、熱帯の香木から作った香料。
《類句》線香もたかず屁もひらず。
じんこうもたかず へもひらず【沈香も焚かず 屁もひらず】🔗⭐🔉
じんこうもたかず へもひらず【沈香も焚かず 屁もひらず】
可もなく不可もなく、毒にも薬にもならず、平々凡々であること。
◎沈香を焚いて風流なよい香りを放つわけでもなく、さりとてくさいおならをするわけでもなく、なんの特徴もとりえもないの意から。
〔例〕「沈香も焚くが屁もひる僧都也(なり)」(古川柳―「僧都」は僧の階級の一つ)
〔類〕毒にも薬にもならぬ
〔対〕悪に強ければ善にも強し
〔較〕One who never made a mistake,never made anything.(過ちを犯さなかった者は結局なにもしなかった者―ノーヒット・ノーラン・ノーエラー人生)
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