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じん‐こ【沈香】(ヂン‥)🔗⭐🔉
じん‐こ【沈香】(ヂン‥)
「じんこう(沈香)」の変化した語。
じん‐こう【沈香】(ヂンカウ)🔗⭐🔉
じん‐こう【沈香】(ヂンカウ)
1 ジンチョウゲ科の常緑高木。インドから東南アジアに分布する。幹は高さ二〇メートルにも達する。葉は長さ五〜七センチメートルの長楕円(だえん)形で先は尾状にとがる。花は先が深裂した鐘形で白色。果実は長さ約五センチメートルの楕円状で、熟すと二裂する。材は香木として珍重され、インドでは薬用にもする。じん。
2 1から製した天然香料。生木または古木を土中に埋めて腐敗させ、樹脂を採集したもの。光沢のある黒色の優良品を伽羅(きゃら)という。
●沈香も焚(た)かず屁(へ)もひらず
役にも立たないが害にもならないこと、よい事もしないが悪い事もしないこと、可もなく不可もなく平々凡々であることなどのたとえ。
●沈香も焚(た)かず屁(へ)もひらず🔗⭐🔉
●沈香も焚(た)かず屁(へ)もひらず
役にも立たないが害にもならないこと、よい事もしないが悪い事もしないこと、可もなく不可もなく平々凡々であることなどのたとえ。
じん‐こう【塵劫】(ヂンコフ)
(「じんごう」とも)仏語。
1 塵点劫(じんでんごう)のこと。また転じて、はかりしれないほどの長い年代。永劫。
2 俗世間。世の汚れ。
3 きわめて小さい数(塵)ときわめて大きい数(劫)。
じんこう‐ぼく【沈香木】(ヂンカウ‥)🔗⭐🔉
じんこう‐ぼく【沈香木】(ヂンカウ‥)
「あこう(榕樹)」の異名。
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