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つめのあかほど【爪の垢程】🔗🔉

つめのあかほど【爪の垢程】 非常にわずかなことのたとえ。 《例文》 「(民子ハ)厭味(イヤミ)とか憎気(ニクケ゛)とかいう所は爪の垢ほどもなかった。」《伊藤左千夫(イトウサチオ)・野菊の墓》

つめのあかをせんじてのむ【爪の垢を煎じて飲む】🔗🔉

つめのあかをせんじてのむ【爪の垢を煎じて飲む】 すぐれた人に少しでもあやかるためにその人のまねをすることのたとえ。 《例文》 「お前のような男は、あの人の爪の垢でも煎じて飲むがいい。」

つめのあかほど【爪の垢ほど】🔗🔉

つめのあかほど【爪の垢ほど】 爪先にたまる垢ほどの、ほんのわずかなことの形容。 〔類〕雀の涙

つめのあかをせんじてのむ【爪の垢を煎じて飲む】🔗🔉

つめのあかをせんじてのむ【爪の垢を煎じて飲む】 すぐれた人にほんの少しでもあやかろうとすることのたとえ。 ◎爪の垢のようにごくわずかなもの、汚いものでも、りっぱな人の垢なら煎じ薬にして飲めば、少しはその人に似るだろうの意から。

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