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かふくはあざなえるなわのごとし【禍福は糾える縄の如し】▽中国🔗⭐🔉
かふくはあざなえるなわのごとし【禍福は糾える縄の如し】▽中国
不幸なことがもとで幸福になったり、幸福がもとで不幸になったりして、この世の幸・不幸はよりあわせた縄のように表裏をなすものである。
《出典》
禍(ワサ゛ワイ)ニ因ッテ福(サイワイ)ト為(ナ)ス。成敗ノ転ズル、譬(タト)エバ糾墨(キュウホ゛ク)ノ若(コ゛ト)シ。〔史記(シキ)・南越伝〕
《類句》吉凶は糾える縄の如し。塞翁(サイオウ)が馬。
かふくはあざなえるなわのごとし【禍福は糾える縄の如し】🔗⭐🔉
かふくはあざなえるなわのごとし【禍福は糾える縄の如し】
世の中、不幸が転じて幸福になったり、逆に幸福が転じて不幸になったりする。幸福と不幸とはめぐりめぐってかわるがわるやってくるものだということ。
◎「禍福」は禍(わざわい)と幸福、「糾える」はより合わせるの意。禍福はちょうどより合わせた一本の縄のようなものだの意から。
〔出〕史記
〔類〕塞翁が馬/沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
〔較〕Sadness and gladness succeed each other.(悲しみと喜びは交互にやってくる)
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