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こうけいにあたる【肯綮に当たる】▽中国🔗⭐🔉
こうけいにあたる【肯綮に当たる】▽中国
言うことが急所をついている。
《例文》
「説くところ一々肯綮に当たって、口をはさむ余地もない。」
《参考》
「肯綮」は、筋肉と骨との大事なつながりめ。
《出典》
技(ワサ゛)ノ肯綮ヲ経(フ)ルコト未(イマ)ダ嘗(カツ)テセズ。〔荘子(ソウシ゛)・養生主篇〕
こうけいにあたる【肯綮に当たる】🔗⭐🔉
こうけいにあたる【肯綮に当たる】
急所をずばりと突くこと。要点をぴしゃりとおさえること。
◎「肯綮」は、骨と肉とが入り組んで結合している部分で、ここに包丁などを当てると、肉と骨とをうまく切り離せることから、急所を意味し、この急所にぴたりと当たるの意から。なお、本来は「当たる」は「中る」と書く。
〔出〕元史(げんし)
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