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かどまつはめいどのたびのいちりづか【門松は冥土の旅の一里塚】🔗🔉

かどまつはめいどのたびのいちりづか【門松は冥土の旅の一里塚】 正月の門松は、めでたいものだが、立てるたびに年を取ってゆくのだから、死に近づいてゆく一里塚のようなものであるということ。 《参考》 (イ)一休和尚(イッキュウオショウ)の狂歌「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」から。 (ロ)昔の年齢の数え方である数え年では、生まれた年を1歳とし、正月ごとに1歳ずつ加えていった。

かどまつはめいどのたびのいちりづか【門松は冥土の旅の一里塚】🔗🔉

かどまつはめいどのたびのいちりづか【門松は冥土の旅の一里塚】 門松は正月を祝うめでたいものだが、門松を飾るたびに年を取って死へ近づいていくのだから、言わば門松は死への旅の一里塚のようなものだということ。 ◎「冥土」は「冥途」とも書き、死者の魂が行くとされているあの世のこと。「一里塚」は、昔、街道に一里(約三.九キロ)ごとに設け、里程の目安にしたもの。なお、このことばは一休禅師作という説があり、このあとに「めでたくもありめでたくもなし」と続けても言われる。 〔較〕The more years you have,the nearer your grave.(歳を重ねるにつれ近ずくのが墓)

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