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○門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか🔗⭐🔉
○門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか
(一休の狂歌「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」による)門松を立てるごとに年を重ねるから、門松は死に近づくしるしである。
⇒かど‐まつ【門松】
カトマンズ【Katmandu】
ネパール王国の首都。同国の中部にあり、標高1300メートル。ヒンドゥー教・仏教の古寺院が多い。人口67万2千(2001)。
カトマンズ ダルバール広場
撮影:田沼武能
カドミウム【cadmium】
(ラテン語のcadmia(亜鉛華)から)金属元素の一種。元素記号Cd 原子番号48。原子量112.4。亜鉛に伴い産出。亜鉛に似た青白色の光沢をもつ金属。ニッケル‐カドミウム電池の電極に使用。中性子を吸収するので原子炉で制御棒に用いる。粉末や煙を吸いこむと猛毒。化合物も有毒で、イタイイタイ病の原因とされる。
⇒カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】
⇒カドミウム‐ちゅうどく【カドミウム中毒】
カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】
硫化カドミウムを主成分とする黄色顔料。油絵具また塗料・印刷インク・プラスチック・ガラスに用いる。
⇒カドミウム【cadmium】
カドミウム‐ちゅうどく【カドミウム中毒】
カドミウムまたはその化合物の粉塵や蒸気を吸入することによる身体の障害。咽頭痛・頭痛・めまい・嘔吐おうと・呼吸困難を主徴とする急性中毒と、肺気腫・腎機能障害を来す慢性中毒とがある。
⇒カドミウム【cadmium】
かど‐みせ【角店】
道路のかどにある店。
かど‐むかえ【門迎え】‥ムカヘ
来る人を門に立って迎えること。
かど‐め・く【才めく】
〔自四〕
才能があるように見える。いかにも才気がある。源氏物語若菜上「物のみやび深く―・き給へる人にて」
か‐とも‐いわ‐ず【かとも言はず】‥イハ‥
どうか、とも言わない。何の言葉もかけない。浄瑠璃、心中宵庚申「親の病を―」
カドモス【Kadmos】
ギリシア神話でフェニキアの王子。ゼウスにさらわれた妹エウロペを探してギリシアに来た時に、アルファベットなどさまざまな文物をもたらした。
かど‐もり【門守】
門を守ること。また、その人。門番。
⇒かどもり‐の‐かみ【門守の神・閽神】
かどもり‐の‐かみ【門守の神・閽神】
神社の随身門に安置された像。
⇒かど‐もり【門守】
かと‐もんじ【蝌蚪文字】クワ‥
(→)蝌蚪2に同じ。
かど‐や【角屋】
道路のかどにある家。
かど‐や【門屋】
①門の傍らに建てた小屋。農家で、屋敷の表にある納屋なや。
②下男・作男、または月経中の女子、産婦、忌中の喪主が住む小屋。→山上がり。
③門百姓かどびゃくしょう。
かど‐やしき【角屋敷】
道の曲りかどにあって、2面が道に面した屋敷。
かど‐やなぎ【門柳】
門前にある柳。〈[季]春〉
かと‐らくしょ【河図洛書】
[易経繋辞上「河より図出で、洛より書出づ」]古代中国の伝説に見える河図と洛書。
カトラリー【cutlery】
洋食に用いる金属製ナイフ・フォーク・スプーン類の総称。カテラリー。
かとり【縑】
(カタオリ(固織)の約)目をこまかく固く織った絹布。〈倭名類聚鈔12〉↔絁あしぎぬ。
⇒かとり‐の‐きぬ【縑の衣】
かとり【香取】
千葉県北東部の市。利根川下流の水郷地帯に位置する。香取神宮、伊能忠敬の旧宅がある。人口8万7千。
⇒かとり‐じんぐう【香取神宮】
かとり【香取】
姓氏の一つ。
⇒かとり‐ほつま【香取秀真】
かとり【楫取】
姓氏の一つ。
⇒かとり‐なひこ【楫取魚彦】
カドリール【quadrille】
①18世紀末から19世紀半ばにかけてフランスを中心に流行した社交ダンス。2組または4組のカップルが四角になって踊る。また、その曲。方舞。カドリーユ。
②アメリカのスクエア‐ダンスの一型。
カトリシズム【Catholicism】
広義には、カトリック的世界観や価値観。教会の伝統と権威を重視し、原罪の後も神の恩寵により人間が知性や意志を保つとする。狭義には、ローマ‐カトリック教会における宗教的制度・教義・カリスマ的伝承などのすべてを指す語。
かとり‐じんぐう【香取神宮】
千葉県香取市にある元官幣大社。祭神は経津主神ふつぬしのかみ(斎主命)。古来、鹿島神宮と共に軍神として尊崇された。下総国一の宮。
香取神宮
撮影:山梨勝弘
⇒かとり【香取】
かとり‐せんこう【蚊取線香】‥カウ
蚊を除くため線香のように焚くもの。除虫菊の花・茎・葉の粉末に松の葉と緑色染料を加え、棒状または渦巻状にしたもの。有効成分はピレトリン。かやりせんこう。〈[季]夏〉
カトリック【katholiek オランダ・加特力】
(katholike ギリシア 普遍的の意)
①使徒信条などに表現されたキリスト教的救済の普遍性。
②ローマ教皇を一致して首長に仰ぐ教会。ローマ‐カトリック教会とマロン派や一部のコプトなどを含むカトリック東方教会とを指す。旧教。カトリック教。
③2の信徒。旧教徒。
⇒カトリック‐きょうかい【カトリック教会】
カトリック‐きょうかい【カトリック教会】‥ケウクワイ
ローマ‐カトリック教会の通称。
⇒カトリック【katholiek オランダ・加特力】
かとり‐なひこ【楫取魚彦】
江戸中期の歌人・国学者。本姓は伊能、名は景良、のち魚彦。下総の人。江戸に茅生庵を構える。賀茂真淵に師事し、万葉風の歌風を体得。歴史的仮名遣を研究した「古言梯」のほか歌集「楫取魚彦家集」がある。(1723〜1782)
⇒かとり【楫取】
ガドリニウム【gadolinium】
(フィンランドの化学者ガドリン(J. Gadolin1760〜1852)に因む)希土類元素の一種。元素記号Gd 原子番号64。原子量157.3。白色の金属。中性子を吸収するので、原子炉で制御棒に用いる。磁性体・レーザー材料の製造原料としても用途が広い。
かとり‐の‐きぬ【縑の衣】
縑で作った衣服。夏の初めに着る。新千載和歌集夏「たちかふる―の白がさね」
⇒かとり【縑】
かとり‐ほつま【香取秀真】
鋳金家・歌人。本名、秀治郎。千葉県生れ。東京美術学校教授。帝室技芸員。著書は「日本金工史」や根岸派歌人として「天之真榊」「還暦以後」など。文化勲章。(1874〜1954)
⇒かとり【香取】
ガトリング‐ほう【ガトリング砲】‥ハウ
(Gatling)円筒型に束ねた多数の銃身を回転させながら、次々と弾丸を発射する仕組の機関砲。
かど・る【制る・主る】
〔他四〕
(「処か取る」の意)統御する。管轄する。大唐西域記長寛点「威強敵を懾おどし瞻部州を統カドレり」
か‐ど・る【気取る】
〔他四〕
感づく。気づく。けどる。狂言、長光「彼奴が―・つて口まねをすると見えた程に」
カトレア【Cattleya ラテン】
カトレア属を主体とする洋蘭の園芸種の通称。ブラサボラ・レリアなどの諸属との属間交配種も極めて多い。花は大輪で美しく、温室で栽培。また、広くは、ラン科カトレア属の常緑多年草の総称。熱帯アメリカに約60種。葉は革質で厚く、茎は仮球茎(バルブ)をなす。花は大輪。木などに着生する。
カトレア
提供:OPO
かど‐れい【門礼】
①(→)「のれい(野礼)」に同じ。
②新年に門口で年賀の挨拶をすること。〈[季]新年〉
⇒かどれい‐しゃ【門礼者】
かどれい‐しゃ【門礼者】
門礼にきた人。礼者れいしゃ。
⇒かど‐れい【門礼】
かどわかし【勾引】カドハカシ
子供や女をかどわかすこと。誘拐。また、かどわかす者。
かどわか・す【勾引かす】カドハカス
〔他五〕
子供や女などをむりやり、または、だまして他に連れ去る。誘拐する。かどわす。かどう。浄瑠璃、神霊矢口渡「小娘を―・し神奈川へ飯盛に売つた事」
かど‐わき【門脇】
門の脇。門の傍。
⇒かどわき‐さいしょう【門脇宰相】
かどわき‐さいしょう【門脇宰相】‥シヤウ
(邸宅が六波羅の総門の脇にあったからいう)平教盛のりもりの異称。
⇒かど‐わき【門脇】
かどわ・す【勾引す】カドハス
〔他四〕
(→)「かどわかす」に同じ。謡曲、隅田川「人商人に―・されて」
かど‐わり【門割】
薩摩藩の農地制度。村内の百姓を4〜5家部かぶ(戸)で作る門かどに編成、耕地を割り当て耕作させた。一定期間の後に土地の割換えを行なった。
カドミウム【cadmium】
(ラテン語のcadmia(亜鉛華)から)金属元素の一種。元素記号Cd 原子番号48。原子量112.4。亜鉛に伴い産出。亜鉛に似た青白色の光沢をもつ金属。ニッケル‐カドミウム電池の電極に使用。中性子を吸収するので原子炉で制御棒に用いる。粉末や煙を吸いこむと猛毒。化合物も有毒で、イタイイタイ病の原因とされる。
⇒カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】
⇒カドミウム‐ちゅうどく【カドミウム中毒】
カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】
硫化カドミウムを主成分とする黄色顔料。油絵具また塗料・印刷インク・プラスチック・ガラスに用いる。
⇒カドミウム【cadmium】
カドミウム‐ちゅうどく【カドミウム中毒】
カドミウムまたはその化合物の粉塵や蒸気を吸入することによる身体の障害。咽頭痛・頭痛・めまい・嘔吐おうと・呼吸困難を主徴とする急性中毒と、肺気腫・腎機能障害を来す慢性中毒とがある。
⇒カドミウム【cadmium】
かど‐みせ【角店】
道路のかどにある店。
かど‐むかえ【門迎え】‥ムカヘ
来る人を門に立って迎えること。
かど‐め・く【才めく】
〔自四〕
才能があるように見える。いかにも才気がある。源氏物語若菜上「物のみやび深く―・き給へる人にて」
か‐とも‐いわ‐ず【かとも言はず】‥イハ‥
どうか、とも言わない。何の言葉もかけない。浄瑠璃、心中宵庚申「親の病を―」
カドモス【Kadmos】
ギリシア神話でフェニキアの王子。ゼウスにさらわれた妹エウロペを探してギリシアに来た時に、アルファベットなどさまざまな文物をもたらした。
かど‐もり【門守】
門を守ること。また、その人。門番。
⇒かどもり‐の‐かみ【門守の神・閽神】
かどもり‐の‐かみ【門守の神・閽神】
神社の随身門に安置された像。
⇒かど‐もり【門守】
かと‐もんじ【蝌蚪文字】クワ‥
(→)蝌蚪2に同じ。
かど‐や【角屋】
道路のかどにある家。
かど‐や【門屋】
①門の傍らに建てた小屋。農家で、屋敷の表にある納屋なや。
②下男・作男、または月経中の女子、産婦、忌中の喪主が住む小屋。→山上がり。
③門百姓かどびゃくしょう。
かど‐やしき【角屋敷】
道の曲りかどにあって、2面が道に面した屋敷。
かど‐やなぎ【門柳】
門前にある柳。〈[季]春〉
かと‐らくしょ【河図洛書】
[易経繋辞上「河より図出で、洛より書出づ」]古代中国の伝説に見える河図と洛書。
カトラリー【cutlery】
洋食に用いる金属製ナイフ・フォーク・スプーン類の総称。カテラリー。
かとり【縑】
(カタオリ(固織)の約)目をこまかく固く織った絹布。〈倭名類聚鈔12〉↔絁あしぎぬ。
⇒かとり‐の‐きぬ【縑の衣】
かとり【香取】
千葉県北東部の市。利根川下流の水郷地帯に位置する。香取神宮、伊能忠敬の旧宅がある。人口8万7千。
⇒かとり‐じんぐう【香取神宮】
かとり【香取】
姓氏の一つ。
⇒かとり‐ほつま【香取秀真】
かとり【楫取】
姓氏の一つ。
⇒かとり‐なひこ【楫取魚彦】
カドリール【quadrille】
①18世紀末から19世紀半ばにかけてフランスを中心に流行した社交ダンス。2組または4組のカップルが四角になって踊る。また、その曲。方舞。カドリーユ。
②アメリカのスクエア‐ダンスの一型。
カトリシズム【Catholicism】
広義には、カトリック的世界観や価値観。教会の伝統と権威を重視し、原罪の後も神の恩寵により人間が知性や意志を保つとする。狭義には、ローマ‐カトリック教会における宗教的制度・教義・カリスマ的伝承などのすべてを指す語。
かとり‐じんぐう【香取神宮】
千葉県香取市にある元官幣大社。祭神は経津主神ふつぬしのかみ(斎主命)。古来、鹿島神宮と共に軍神として尊崇された。下総国一の宮。
香取神宮
撮影:山梨勝弘
⇒かとり【香取】
かとり‐せんこう【蚊取線香】‥カウ
蚊を除くため線香のように焚くもの。除虫菊の花・茎・葉の粉末に松の葉と緑色染料を加え、棒状または渦巻状にしたもの。有効成分はピレトリン。かやりせんこう。〈[季]夏〉
カトリック【katholiek オランダ・加特力】
(katholike ギリシア 普遍的の意)
①使徒信条などに表現されたキリスト教的救済の普遍性。
②ローマ教皇を一致して首長に仰ぐ教会。ローマ‐カトリック教会とマロン派や一部のコプトなどを含むカトリック東方教会とを指す。旧教。カトリック教。
③2の信徒。旧教徒。
⇒カトリック‐きょうかい【カトリック教会】
カトリック‐きょうかい【カトリック教会】‥ケウクワイ
ローマ‐カトリック教会の通称。
⇒カトリック【katholiek オランダ・加特力】
かとり‐なひこ【楫取魚彦】
江戸中期の歌人・国学者。本姓は伊能、名は景良、のち魚彦。下総の人。江戸に茅生庵を構える。賀茂真淵に師事し、万葉風の歌風を体得。歴史的仮名遣を研究した「古言梯」のほか歌集「楫取魚彦家集」がある。(1723〜1782)
⇒かとり【楫取】
ガドリニウム【gadolinium】
(フィンランドの化学者ガドリン(J. Gadolin1760〜1852)に因む)希土類元素の一種。元素記号Gd 原子番号64。原子量157.3。白色の金属。中性子を吸収するので、原子炉で制御棒に用いる。磁性体・レーザー材料の製造原料としても用途が広い。
かとり‐の‐きぬ【縑の衣】
縑で作った衣服。夏の初めに着る。新千載和歌集夏「たちかふる―の白がさね」
⇒かとり【縑】
かとり‐ほつま【香取秀真】
鋳金家・歌人。本名、秀治郎。千葉県生れ。東京美術学校教授。帝室技芸員。著書は「日本金工史」や根岸派歌人として「天之真榊」「還暦以後」など。文化勲章。(1874〜1954)
⇒かとり【香取】
ガトリング‐ほう【ガトリング砲】‥ハウ
(Gatling)円筒型に束ねた多数の銃身を回転させながら、次々と弾丸を発射する仕組の機関砲。
かど・る【制る・主る】
〔他四〕
(「処か取る」の意)統御する。管轄する。大唐西域記長寛点「威強敵を懾おどし瞻部州を統カドレり」
か‐ど・る【気取る】
〔他四〕
感づく。気づく。けどる。狂言、長光「彼奴が―・つて口まねをすると見えた程に」
カトレア【Cattleya ラテン】
カトレア属を主体とする洋蘭の園芸種の通称。ブラサボラ・レリアなどの諸属との属間交配種も極めて多い。花は大輪で美しく、温室で栽培。また、広くは、ラン科カトレア属の常緑多年草の総称。熱帯アメリカに約60種。葉は革質で厚く、茎は仮球茎(バルブ)をなす。花は大輪。木などに着生する。
カトレア
提供:OPO
かど‐れい【門礼】
①(→)「のれい(野礼)」に同じ。
②新年に門口で年賀の挨拶をすること。〈[季]新年〉
⇒かどれい‐しゃ【門礼者】
かどれい‐しゃ【門礼者】
門礼にきた人。礼者れいしゃ。
⇒かど‐れい【門礼】
かどわかし【勾引】カドハカシ
子供や女をかどわかすこと。誘拐。また、かどわかす者。
かどわか・す【勾引かす】カドハカス
〔他五〕
子供や女などをむりやり、または、だまして他に連れ去る。誘拐する。かどわす。かどう。浄瑠璃、神霊矢口渡「小娘を―・し神奈川へ飯盛に売つた事」
かど‐わき【門脇】
門の脇。門の傍。
⇒かどわき‐さいしょう【門脇宰相】
かどわき‐さいしょう【門脇宰相】‥シヤウ
(邸宅が六波羅の総門の脇にあったからいう)平教盛のりもりの異称。
⇒かど‐わき【門脇】
かどわ・す【勾引す】カドハス
〔他四〕
(→)「かどわかす」に同じ。謡曲、隅田川「人商人に―・されて」
かど‐わり【門割】
薩摩藩の農地制度。村内の百姓を4〜5家部かぶ(戸)で作る門かどに編成、耕地を割り当て耕作させた。一定期間の後に土地の割換えを行なった。
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