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はらにおさめる【腹に収める】🔗🔉

はらにおさめる【腹に収める】 聞いたことなどを口外せずに自分だけのものとする。 《例文》 「この話は君だけの腹に収めておいてくださいよ。」

はらにすえかねる【腹に据えかねる】🔗🔉

はらにすえかねる【腹に据えかねる】 怒りをこらえることができない。 《例文》 「温厚な彼もさすがに腹に据えかねたらしい。」

はらのかわをよる【腹の皮を縒る】🔗🔉

はらのかわをよる【腹の皮を縒る】 腹の筋を縒る

はらはかりもの【腹は借り物】🔗🔉

はらはかりもの【腹は借り物】 《母親の腹は生まれるまで一時借りただけであるの意》生まれた子の身分の上下は父親によって決まるということ。 《参考》 父系を重視し、母系を問題としなかった、武家社会での家系の考え方。

はらわたをたつ【腸を断つ】▽中国🔗🔉

はらわたをたつ【腸を断つ】▽中国 非常に悲しくて我慢できないようす。 《参考》 断腸。 《類句》腸が千切れる。 おかしくて腸が切れるほど大笑いをする。「腸を切る」とも。 《出典》 〔世説新語(セセツシンコ゛)・黜免篇〕

はらをあわす【腹を合わす】🔗🔉

はらをあわす【腹を合わす】 考えを同じにして協力する。ぐるになる。共謀する。 《例文》 「沙金はこの男と腹を合わせて、兄のみならず、自分をも殺そうとするのではあるまいか。」《芥川竜之介(アクタカ゛ワリュウノスケ)・偸盗》

はらをいためたこ【腹を痛めた子】🔗🔉

はらをいためたこ【腹を痛めた子】 自分が産んだ子。生みの子。実の子。 《参考》 「腹を痛めぬ子には胸を痛める」ということわざもある。

はらをかかえる【腹を抱える】🔗🔉

はらをかかえる【腹を抱える】 非常におかしくて大笑いするようす。 《例文》 「みんな腹を抱えて大笑いした。」

はらをきる【腹を切る】🔗🔉

はらをきる【腹を切る】 《切腹するの意から》失敗の責任を取って辞職する。 《例文》 「新規事業の不振の責任を取って副社長が腹を切る。」

はらをこやす【腹を肥やす】🔗🔉

はらをこやす【腹を肥やす】 公の仕事をしている者が、その地位や職権などを利用して不当に自分の利益を図る。私利をむさぼる。私腹を肥やす。 《例文》 「福祉事業だと言っているが、担当者の腹を肥やす手段にちがいない。」

はらをよる【腹を縒る】🔗🔉

はらをよる【腹を縒る】 腹の筋を縒る

はらをわる【腹を割る】🔗🔉

はらをわる【腹を割る】 隠し立てをせずに本心を打ち明ける。 《例文》 「お互いに腹を割って話し合おうではないか。」

はらたてるよりきりたてよ【腹立てるより義理立てよ】🔗🔉

はらたてるよりきりたてよ【腹立てるより義理立てよ】 腹を立てたところで、なんにもならない。たいせつなのは義理を立てることだということを、おもしろおかしく言ったことば。

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