0318.19 泥水稼業［色事］ 泥水稼業 泥水渡世 賎業 醜業； 苦界に身を沈める 身を沈める 身売り 苦界(くがい)十年； 流れを立つ 流れの道； 遊びをせんとや生まれけむ。戯れせんとや生まれけん。遊ぶ子供の声聞けば、我が身さえこそ動(ゆる)がるれ。[梁塵秘抄] 【関連語】流れの女 0318.20 遊女［色事］ 遊女 遊び女(め) 遊び者 遊君(ゆうくん) 遊行女婦(ゆうこうじょふ) 遊鳥 興女(きょうじょ) 慰み物 慰み者 代物(しろもの)； 女郎 倡女(しょうじょ)・娼女(しょうじょ) 娼(よね) 娼妓 花魁 嫖妓(ひょうぎ)； 一夜妻(いちやづま) 一夜妻(ひとよづま) 恋商人(あきびと) 篭の鳥； 山衆(やましゅ) 傾城・契情(けいせい) 君傾城(きみけいせい)； 高等内侍； 情人(なさけびと) 浮かれ妻 浮かれ女(め) 女菩薩(にょぼさつ)； 流れ女(め) 流しの女 浮河竹・憂河竹 河竹の流の身 川竹の流れの身 流れの身 海人(あま)の子； 商売女 プロ プロフェッショナル 玄人0333.08 其(そ)れ者(しゃ) 枕芸者0859.11 転(ころび)芸者 不見転(みずてん)； 子供衆 傀儡女(くぐつめ) さぶるこ 数女(すじょ) 賎妓(せんぎ)； 御職(おしょく)女郎 御職(おしょく) 揚げ女郎 揚屋女郎 中(なか)座； 姉女郎(あねじょろう) 妹女郎(いもうとじょろう)； 太夫(たゆう) 中位 天神 囲女郎・鹿恋女郎 一寸八寸 太夫 格子女郎 格子太夫 局女郎 仮契(けちぎり)・化契(けちぎり)； 梅茶女郎・埋茶女郎(うめちゃじょろう) 埋茶(うめちゃ) 散茶女郎 散茶 慳貪(けんどん) 慳貪(けんどん)女郎； 轡女郎(くつわじょろう)； 宿場女郎； 船(ふな)饅頭 烏； かかえっこ 抱妓(かかえ)； 古君(ふるぎみ)； 若衆女郎(わかしゅじょろう)； 酉の町の売れ残り 酉(とり)の待ちの売れ残り 御(お)茶挽き 油嘗(な)め； 板頭(いたがしら) 板元(いたもと) 流行(はや)りっ子 仕出し女郎； 家持女郎； 生人魚； おやま； 白拍子 大夫； 張店女郎 やとな； しもすぼり 裾っ張り； 一双の玉臂(ぎょくひ)千人の枕 【関連語】遊女(あそびめ)の唇(くちびる)は蜜を滴(したた)らし、其の口は脂(あぶら)よりも滑(なめら)かなり。[Ｂ]；それ遊女(あそびめ)の為に人はただ僅(わづ)かに一撮(ひとつまみ)の糧(かて)を残すのみに至る。又淫婦は人の貴(とおと)き命(いのち)を求むるなり。[Ｂ]；それ遊女(あそびめ)は深き坑(あな)のごとく、淫婦は狭き井戸のごとし。[Ｂ] 【対語】素人 商売上がり