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0541.03 処世哲学[処世]🔗⭐🔉
0541.03 処世哲学[処世]
世の中流れ渡り 世は流れ渡り;
柳で暮らせ;
世の中は豆で四角で柔かでまた老若に憎まれもせず。[隠元];
丸い卵も切りようで四角 丸い卵も切りようで四角、物も言いようで角(かど)が立つ;
人と屏風は直(すぐ)には立たず;
失意泰然得意淡然;
人の己を知らざるを患(うれ)えず。人を知らざるを患(うれ)う。[論語]0400.04;
人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや。[論語];
愁うる莫(なか)れ前路知己なきを。天下誰人(たれびと)か君を識(し)らざらん。[高適(こうせき)];
天を怨まず人を尤(とが)めず。[論語];
則天去私[漱石] 敬天愛人;
人事を尽くして天命を待つ。[胡寅];
貧しくして楽しむ。[論語] 富みて礼を好む。[論語];
歳寒(としさむ)くして、然(しか)る後に松柏(しょうはく)の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知(し)る。[論語];
松菊猶(しょうきくなお)存す[陶淵明];
三釜(さんぷ)にして而(しか)も心楽しむ。[荘子];
天下の憂いに先だちて憂い、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ。[文章軌範];
狭き門より入れ。滅(ほろび)にいたる門は大きく、その道(みち)は広く、之より入る者多し。[B];
常に喜べ、絶えず祈れ、凡てのこと感謝せよ。[B];
人間本来無一物 本来無一物(むいちぶつ);
吾裸にて母の胎を出(いで)たり。又裸にて彼処(かしこ)に帰らん。[B];
我らは何をも携えて世に来らず、また何をも携えて世を去ること能はざればなり。[B];
土より出(い)でて土に帰(き)す;
人はパンのみにて生(いく)る者にあらず。[B];
家を富ますに良田を買うを用いず。書中自ずから千鍾(せんしょう)の粟(ぞく)あり。[古文真宝] 児孫のために美田を買わず。[西郷隆盛];
不義にして富みかつ貴(たっと)きは浮雲(ふうん)の如し。[論語];
韓信、股下の恥を受く 韓信の股くぐり;
一工面二働0397.21
0541.04 世間に出る[処世]
世間に出る →世に出る0538.06;
社会に出る 実社会に出る 人中(ひとなか)に出る 公界(くがい)をする;
実社会の経験を積む;
渡世がなる 渡世を送る;
他人の飯を食う0537.11;
世間に出す;
塩付・潮付 塩を付ける 塩を踏ます0376.20;
世に揉まれる 人に揉まれる 揉まれる 世間の風に当たる;
道(い)うを休(や)めよ他郷苦辛(たきょうくしん)多しと[広瀬淡窓]
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