0392.08 燈台下暗し［不注意・不用心］ 燈台下暗し； 眼はその睫(まつげ)を見る能(あた)わず。[顔子家訓]； 遠きを知って近きを知らず。[淮南子] 獣(じゅう)を逐(お)う者(もの)は目(め)に太山(たいざん)を見(み)ず[淮南子] 木を見て森を見ず0386.11； 魚の目に水見えず 目で目は見えぬ 人の目に空見えず 裸の王様0386.10； 足下知らず 足元はお留守； 足下用心 脚下を照顧せよ； 近視眼的 目先に囚われる0409.04； 先入観 既成概念 固定観念 固着観念 偏見0427.17； 一面観； 小事は大事 易大事(やすだいじ)； 角を矯めて牛を殺す。[玄中記]； 多岐亡羊 玩物喪志； 予言者故郷に容(い)れられず 預言者は己(おの)が郷(さと)にて尊ばるる事なし。[Ｂ] 【対語】傍目八目(おかめはちもく) 岡目八目

0392.09 無用心［不注意・不用心］ 無用心 不用心 用心が悪い 用心が足りない； 無警戒 無防備0781.04； 不備 不用意 隙(すき) 隙だらけ 八方破れ 丸裸 開けっ放(ぱな)し 丸明き