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あ・きる [2] 【飽きる・厭きる】 (動カ上一)🔗🔉

あ・きる [2] 【飽きる・厭きる】 (動カ上一) 〔四段動詞「あく」の上一段化。近世江戸語以降の形〕 (1)同じ物事が何度も続いて,いやになる。いやになって,続ける気がなくなる。「パン食に―・きる」「仕事にすぐ―・きて長続きしない」 (2)満ち足りて,これ以上はいらなくなる。《飽》「好きな物を―・きるほど食べたい」 (3)動詞の連用形の下に付いて,いやになるほど十分に…する意を表す。「見―・きる」「そんなせりふは聞き―・きた」

大辞林 ページ 137954 での飽きる動カ上一単語。