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あけび [0] 【木通・通草】🔗🔉

あけび [0] 【木通・通草】 アケビ科のつる性落葉低木。山地に自生。葉は五枚の小葉から成る。四月ごろ,薄紫色の小花が咲く。果実は楕円形で,秋,熟すと縦に裂ける。果肉は甘く食べられる。葉が三小葉から成るものをミツバアケビという。つるを利用して,椅子(イス)や細工物などを作る。木部は利尿・鎮痛剤とする。[季]秋。 〔「あけびの花」は [季]春〕 木通 [図]

大辞林 ページ 137993 での木通単語。