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あざむ・く [3] 【欺く】 (動カ五[四])🔗🔉

あざむ・く [3] 【欺く】 (動カ五[四]) 〔「浅向く」の転か〕 (1)相手を信頼させておいてだます。「人を―・く」「人目を―・く」 (2)(「…をあざむく」の形で)…とまちがえさせる。「花を―・く美人」「昼を―・くばかりの明るさ」 (3)あたりかまわず口にする。「月にあざけり,風に―・くことたえず/後拾遺(序)」 (4)相手を恐れず,接する。「大敵を見ては―・き,小敵を見ては侮らざる/太平記 16」 (5)ないがしろにする。いいかげんに扱う。「是を見ん人拙き語を―・かずして法義を悟り/沙石(序)」 [可能] あざむける [慣用] 昼を―・雪を―

大辞林 ページ 138034 での欺く動カ五[四]単語。