複数辞典一括検索+

あさ-みどり [3] 【浅緑】🔗🔉

あさ-みどり [3] 【浅緑】 薄いみどり色。

あさ-みや 【朝宮】🔗🔉

あさ-みや 【朝宮】 (1)朝の御殿。夕宮と対をなし,一日中住みなれた宮をいう。「―を忘れたまふや,夕宮を背(ソム)きたまふや/万葉 196」 (2)朝の宮仕え。「神奈備山に―に仕へまつりて/万葉 3230」

あさみ-ゆ [3] 【麻実油】🔗🔉

あさみ-ゆ [3] 【麻実油】 アサの種子から得られる乾性油。性質は亜麻仁(アマニ)油に似ているが,乾燥性はやや低い。塗料の原料に用いる。大麻油。

あさ・む 【浅む】 (動マ四)🔗🔉

あさ・む 【浅む】 (動マ四) 〔中世以降「あざむ」とも〕 (1)軽蔑する。軽んずる。「学生は―・むが如く笑へり/金色夜叉(紅葉)」 (2)驚きあきれる。「めづらかなるわざかなと,―・み驚き給ひつれど/寝覚 1」

あさ・む 【諫む】 (動マ下二)🔗🔉

あさ・む 【諫む】 (動マ下二) いさめる。忠告する。「便(タヤス)く―・むること得まじ/日本書紀(垂仁訓)」

あざむ・く [3] 【欺く】 (動カ五[四])🔗🔉

あざむ・く [3] 【欺く】 (動カ五[四]) 〔「浅向く」の転か〕 (1)相手を信頼させておいてだます。「人を―・く」「人目を―・く」 (2)(「…をあざむく」の形で)…とまちがえさせる。「花を―・く美人」「昼を―・くばかりの明るさ」 (3)あたりかまわず口にする。「月にあざけり,風に―・くことたえず/後拾遺(序)」 (4)相手を恐れず,接する。「大敵を見ては―・き,小敵を見ては侮らざる/太平記 16」 (5)ないがしろにする。いいかげんに扱う。「是を見ん人拙き語を―・かずして法義を悟り/沙石(序)」 [可能] あざむける [慣用] 昼を―・雪を―

あさ-むこいり [3] 【朝婿入り】🔗🔉

あさ-むこいり [3] 【朝婿入り】 初婿入りの一種。婚礼当日の午前中または昼間に,嫁の家で行われる婿と嫁の親との親子契りの儀礼。

あさむし-おんせん ―ヲンセン 【浅虫温泉】🔗🔉

あさむし-おんせん ―ヲンセン 【浅虫温泉】 青森市北東部の海浜にある温泉。弱硫酸塩泉・単純泉。

あさ-むらさき [4] 【浅紫】🔗🔉

あさ-むらさき [4] 【浅紫】 薄い紫色。

大辞林 ページ 138034