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あすか 【飛鳥・明日香】🔗🔉

あすか 【飛鳥・明日香】 〔「飛鳥」の表記は「あすか」にかかる枕詞「飛ぶ鳥の」から〕 奈良県高市郡明日香村付近一帯の地。耳成(ミミナシ)山以南,畝傍(ウネビ)山以東の飛鳥川の流域をいう。592年推古天皇が豊浦宮(トユラノミヤ)に即位以降,八世紀初めまで,帝都の所在地。皇居跡・皇陵・飛鳥寺・岡寺・高松塚古墳など,古寺・史跡に富む。((歌枕))「飛ぶ鳥の―の里を置きて去(イ)なば君があたりは見えずかもあらむ/万葉 78」

大辞林 ページ 138080 での飛鳥単語。