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あま・る [2] 【余る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
あま・る [2] 【余る】 (動ラ五[四])
(1)必要な数量を引いたあとにまだ残りがある。「会費が―・る」
(2)数量がある基準を上回る。「千人に―・る希望者」「背丈に―・る深さ」
(3)余分にありすぎたために,かえって悪い結果になる。「勢い―・ってひっくり返る」「かわいさ―・って憎さ百倍」
(4)限度・程度を超えている。「手に―・る難題」「目に―・る振る舞い」「身に―・る光栄」「田舎人の歌にては―・れりや足らずや/伊勢 87」
(5)割り算で,割り切れずに余りがでる。「一〇を三で割ると一―・る」
〔「余す」に対する自動詞〕
[慣用] 言葉に―・思案に―・十指に―・力に―・手に―・人目に―・身に―・目に―
大辞林 ページ 138281 での【余る動ラ五[四]】単語。